Somatics:もやもや びくびく おどおど にさよならするヒント3つ
今日も、おつかれさまです❣️
今日は もやもや びくびく おどおどが止まらない人へのお話し。
自分の軸へ調整する方法を、身体心理学、中医学の観点からお伝えします。
誰よりも察しがよく気遣いやさんのあなたは
いつしか他人軸になってしまった
他人からの評価が気になるから
「もやもや びくびく おどおど」がとまらないのです💭
他人軸って聞いて
どきっとしましたか?
3-4年前の私なら、どきっとしました。
私も他人軸さんだったからです。
他人軸さんは察しが強いから、自分のことなんじゃないかなって
ーーーーーーーーもやもや びくびく おどおど。
他者からの評価を自ら求めてしまっている
その根っこにあるのは不安や恐れ。
そこから選ぶ、思いやりの行動は
中医学で《腎ーじん》と呼ばれる生命のエネルギーを
弱めてしまうのです。
不安や恐れから選択した他者への思いやりというのは
そもそも他者からの評価を自ら求めてしまっています。
健やかに生きるための基盤となる消化吸収を司っている《脾ーひ》。
思いすぎは《脾》を疲弊させて、相剋関係にある《腎》の働きに影響を及ぼします。
自分軸への調整は冬のうちにしたいもの
なぜなら冬は《腎》に負担をかけやすい時期だから。
冬の間中、思い煩い『もやもや びくびく おどおど』を続けると
呼吸がうまく吸い込めないなどの症状を抱える恐れが出て、春先の活動に制限をかけてしまいます。アレルギーなどの症状がそうですね。
もやもや びくびく おどおどに さよならするためのヒント3つ ーソマティック アプローチ
太陽の光を浴びられる道を選びながら散歩をして、からだに心地よい刺激を与える
からだを冷やすものより、からだの中からじんわり温まるものを食べる
「おどろき」「おそれ」を感じるものごとから意識的に離れる
冬は、自分軸に近づける、絶好のチャンス!冬の穏やかな陽光と、歩行による心地よい刺激は、身体の血流を良くし身体の緊張をゆるめ、じんわり温めることで腎を温養することができます。また普段、ニュースなど見てしまう人は、自分の感情を揺さぶらないようにするために、自ら見るのはやめましょう。
《他人軸》というのは、SENSE OF SELF(自己感)に影響を与えています。
自分軸へ調整するためには、お伝えしたヒント3つのように、身体の機能や、環境へアプローチする必要があります。「他人軸をやめなきゃ」と思うことより、一旦その問題から離れて、からだや環境へ働きかけ、自分の心地よい世界をつくります。その時に《カラダはどう反応しているかか》《心はどう感じているか》にフォーカスすることが大切です。
NOW, I'M RIGHT HERE!
他者への思いやりも、ほどほどに😌
他の人のためにあなたがしていたみたいに
あなた自身のからだを《大切なもう1人の自分》として、
接してあげてみてください
バンザイや伸びをしてみて
コリは見つかりましたか?
からだを触ってみて
冷えを感じませんか?
他人軸さんのあなたが抱えていたからだのコリは
あなたがどれだけ周りを気にかけてきたか記す勲章です
不安を自信に
トラウマは経験値へと、自分の力で変えていける
からだと向き合って
少しずつ軸を自分へと調整していけます🧡
必要な方へ届きますように✨✨✨
最後までお読みいただきありがとうございました❣️