不登園を抜け出した子育ての実践報告
こんにちは!
生涯の楽しみを探求している
にゅにゅです♩
今回は不登園を抜け出す方法を紹介します。
不登園がツラい?
だったら散歩をしてみよう❣️😉デス!
私は過去に娘が不登園になったときに、これまで運動も、ごはんも、身辺自立も、園に頼り切っていたたのだと気づきました。
その全てが我が身に降りかかってきたときに、いったいどうやってこのこを育てていけばいいんだ。とブラックホールに落ちてしまったことがあります。
そこから、幼児期の発達や発達科学を学びはじめ、脳の発達には運動が欠かせないことがわかり、毎日運動をすることを決心します。
季節は散歩を始めるにはちょうどいい秋だったので、2022年の9月から12月まで、私は13,000歩を目指し、毎日娘と散歩する挑戦を3ヶ月間続けました。13,000歩に到達する日は少なかったですが、クリスマスまで続けました。
毎日さんぽを始めた頃は、娘は交通ルールもまだ完全には覚えていない状態でした。興味のあるものに飛びついていくので最初の頃は本当に大変でしたが、ひとまず、3ヶ月らやり切るんだ!と腹を括りました。
脳の発達の土台は運動
なぜ、腹を括りそんなことをするのかというと、大切な幼児期の発達を促すためです。
脳の発達の基本は運動をすることで育ちます。運動の脳エリアは全ての脳エリアに繋がるもので、いわば脳の土台ともいえる場所です。
おうちで過ごす場合は運動量が減るので、部屋の中ではラジオ体操を一緒にしたり、外へは散歩に出かけるなどして、意識して体を動かすようにしました。
私と娘の実践記録
〜不登園になってやったこと〜
実際に娘が不登園だった時期の一年半を一緒に過ごす中でやってきたことを紹介します。
◉毎日さんぽ
歩数を万歩計で測定して毎日13,000歩を目指す!(小学生の一日の平均歩数)
とは言え、恐怖症を抱えた娘を連れての散歩はハードルが高かったですが、やってみてよかったです✨結果的に運動量が増えて、行動量も増え、身辺自力でも伸びたからです。
不安や恐怖を感じやすいお子さんなら、まずは外に出るでOK。ハードルを低く設定しておきましょ❣️
最初から高い目標を設定してしまうと、抑うつ状態だと達成できない自分を卑下してしまい、後で辛くなることもあるので、おおらかな気持ちで始めるのがオススメです😊
最初は楽しく散歩できればオッケー👌買い物に行けたらオッケーぐらいで⭕️
楽しみになってきたら、ワクワクの仕掛けでどんどん距離を伸ばしていけばいい。外に出るだけで幸福度がアガル、移動距離が長いほど幸福度が上がるという研究もあるよ💕
幼児期にママと楽しく散歩をした経験は、のちに探求散歩へと変わり、大化けするかも知れないから楽しみにしながら続けてね☺️🌈
◉1日、1お手伝い
4歳の頃、1カ月継続して毎日お手伝いをやるために、ふんだんにごほうびを使いました!笑
トークンエコノミー法を取り入れ、娘にピッタリなミラクルごほうびシートを独自で開発しました😊
◉楽しい活動を用意した
2022年11月にUSJにお出かけしました。2022の夏ごろからマリオに興味を持った娘を連れて、リアル体験を味わうことと、憧れのピーチ姫に会うことを目的に行きました🌷
◉肯定のシャワーで存在を認める
名付けてママのラブポーション!言葉のチカラで存在を肯定して、自尊心を高め貯めていきました。
すると、これまで届いてなかった私の声が、娘の脳に届くようになり「はーい」と素直に反応するようになりました🥹
元々抑うつがありマイナス思考だったわたしには、褒めのシャワーを浴びせることは、どこか嘘っぽさが出てしまい最初は難しいことでした。
ですが、自身の心に正直になり、わたしも素直に自分が思っていることを娘にも夫にも伝えることにしました。
自分の気持ちの表現を磨いていき、古い価値基準をどんどん捨てていくと、いつのまにかわたし自身の捉え方もだんだんと変わり、肯定すること、認めることが自然にできるようになりました。
さいごに
お散歩に行くなら、わたしからは自然や水平線が見える海がオススメです💕わたしはよく海や、広さのあるスタバや、お気に入りのケーキがある天井の高いカフェに行っていました☕️
園に行かなくたって大丈夫❣️
焦らず、ゆっくりじっくり向き合うことが必要です。
ぜひ、ママの行きたいところにお散歩に誘ってあげてくださいね☺️💖
・おまけ
最後まで読んでくださった方に、行動時間を把握するためのシートを紹介します。
認知行動療法などでも使われているタイムスケジュールの時間の記録を簡単に把握できるように、試行錯誤の末この形になりました。
毎日をなんとなく過ごしていると、何に何時間使っているのかわからなくなりませんか?
例えば、YouTubeの時間が多いなぁとおもったとき、一体週何時間みているんだろう?と疑問に思ってことがあり、時間を塗り潰して量を把握していきました。
どのくらいの時間みていたら、かんしゃくが起きやすかなるのか(脳が疲れてしまうのか)を、わたしはこのシートを使って観察していき、娘のベストな時間を把握できています。また、睡眠時間を塗り潰することで視覚的に把握できる便利なシートです。
ずっとやり続けると監視👀しているようになってしまうので、長くて3ヶ月、短くて2週間、ある程度の期間で続けるのがオススメです。
👇行動時間を把握するためのシート