イメージしていく理想の世界
脳みそをほぐすように巡らせる思考
習慣的に行う事で深まる理解と感覚性
イメージしていく程に
世界はどこまでも広がって色彩は豊か
複雑さはよりいっそ際立っていく
君と僕の関係性も
はじめの頃は対等でも
徐々にずれていく価値観に考え方
違和感を感じたとて
それを成長と呼ぶものならば致し方ないし
それも含めて順応していかなきゃならない
例え仲違いしたとて悲しみを乗り越えた先に
新たな出会いがあると信じて歩いて行かなきゃ
生きていくのに立ち止まっていては
死んでいるようなもの
怠っていたら次第に鈍感になって
ただでさえ足りない脳みそが
余計にすかすかになっていってしまう
常に巡らせて老いを鈍らせ
刺激的な変化に心を当てていく
喜びを見出すために
言葉を紡いでいき
流れを生み出すために
今日も脳みそに刺激的な指令を出す