食べたら全部栄養になる?
自分の体を治す力(自然治癒力)の土台として、
食事、運動、睡眠
この3つが非常に大切であるということは、
ご存知のことだと思います。
まさにその通りなのですが、
その中でも食事についてですが、
体に良いと思われるものを食べれば、
そのまま全て体の栄養となるのか?
それは違います!!
違うと聞いて驚かれるかもしれませんね。
なぜ違うのかというと、
食べたものが体の栄養として
取り込まれるまでに、
いくつかの工程があるからです。
つまり、
消化をして吸収が上手くいかなければ
いけないということです。
しっかり咀嚼をして、
さらに胃で体が吸収できるレベルにまで
細かくし、
腸で栄養を吸収します。
つまり、
①食べる
↓
②消化(咀嚼、胃液)
↓
③吸収(腸)
この各工程が上手くいかなければ、
適切に栄養を吸収できないのです。
このプロセスが上手くいっていない場合、
胃が持たれる
お腹が張る
食欲がわかない
ガスがよく溜まる
便秘、下痢
といった症状を引き起こします。
そういう点から大切なことは、
しっかり咀嚼をすること
胃液がしっかり出ること
腸内環境が整っていること
上記のことが良い状態であればあるほど、
食べたものがしっかりと栄養となるのです。
これは食べ物だけでなくサプリメントも同じです。
如何に良いサプリメントを摂取しているからといっても、この消化・吸収が上手くいっていなければ、上手く吸収されず無駄に終わってしまいます。
さらにさらにいうと、
腸で栄養を吸収されてから
肝臓に運ばれます。
肝臓で体の各組織に必要な形に加工され
それが血液に乗って、各細胞に届けられます。
つまり、肝臓も元気でなければ、
体に上手く栄養が回らないわけです。
その流れを図にすると下記の感じです。
各工程で不具合が起こっている時は、どのようなことが生じているのか?
良い状態にするにはどうすれば良いのか?
それについては、別の記事で書きたいと思います。
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