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「本家しぶそば」に思う。システム化とは単にICTで業務を置き換えることではなく、業務プロセスを見直して整理し、合理化すること。
新型コロナウイルス感染症の直接的な影響ではなく、渋谷駅の再開発事業にともなうものですが、渋谷駅の「本家しぶそば」が閉店しました。
私はこのお店の『明日葉せいろ』が大好きでした。同じ「本家しぶそば」でも他のお店では提供していないメニューでしたので、残念でなりません。
cf. 超速ピンポイント提供の渋谷駅そば「本家しぶそば」が閉店 その「2つの謎」に迫る(乗りものニュース)
「本家しぶそば」と
「旅先の日常」に飛び込んでもらう。「SEKAI HOTEL」の「町工場体験付き宿泊プラン」
「ベストプラクティス」を「ベンチマーキング」する、という経営手法がある。
同一業務プロセスに関する最高で、参考とすべき事例であるベストプラクティスをベンチマーキング、すなわち自社の業務プロセスと比較分析して、業務効率の向上へとつなげる経営手法である。
ベンチマーキングの対象とすべきベストプラクティスは同業他社よりも、むしろ異業種にあることが多く、対象を広く求めてベンチマーキングをすることが望
「経済産業ビジネススクール‘時代’セミナー『二水会』」が産声をあげました。
本日(令和2年9月9日)、衆議院第一議員会館でまったく新しいビジネススクール「経済産業ビジネススクール‘時代’セミナー『二水会』」が産声をあげました。
企業の経営に重要なものはマネジメントを初めとするさまざまな『知』。そしてそれ以上に大切なものは『人脈』です。その『知』と『人脈』に焦点をあてた新しいビジネススクールが『二水会』です。
会場に実際に足を運んで受講された方とインターネット経由で
明日、『知』と『人脈』に焦点をあてた新たなビジネススクールが産声を上げます!
明日、『知』と『人脈』に焦点をあてた新しいビジネススクールが産声を上げます。
「経済産業ビジネススクール‘時代’セミナー『二水会』」です。
一年間12回に分けて、公認会計士でもあり、現代経営理論の第一人者でもある髙梨智弘氏にマネジメントについて徹底的に講義をしていただくことに加え、毎回、経済産業省の幹部にご登壇いただき、日本が直面している課題や今後の政策についてお話しいただきます。
第1回
マイナンバーは、買い手が買いたい製品になっているか?
過去に類のない素晴らしい製品を開発し、その商品を一人でも多くの方々に知ってほしい、多くの方に使ってほしい。そんな思いで事業を立ち上げる方がいる。しかし、その中のどれくらいの方々が成功し事業の継続ができるだろうか?
成功するか成功にいたらないかの境をなす要因には様々なものがあるが、その一つに、その『素晴らしい』製品は、「誰にとって『素晴らしい』製品なのか?」という根本的な問題がある。
製品を開
事業承継、後継者育成のためのビジネススクールを開催します。
事業承継は喫緊の課題です。
新型コロナウイルス感染症の流行で、経営をあきらめる方、老舗の倒産、そして中には自らの生命を絶たれる方までまでおられます。
もうこれ以上、そのような悲惨な犠牲者が出ないように、経営者が未来に夢と希望を抱いて事業の継続ができるように。
そのためにはある程度の期間を設定して事業と組織の改善と後継者の育成が必須です。
そのためのビジネススクールを立ち上げる運びとなり
「経営をあきらめない」ための事業承継~あなたの会社も大きな「面」の一部です~
帝国データバンクの調査によると、8月7日16時現在で新型コロナウイルス感染症に関連する倒産(負債1000万円未満および個人経営者も対象)が全国で425件に上るとのことです。しかもその8割が中小企業です。
業種別にみると、飲食店58件、ホテル・旅館48件、アパレル・雑貨小売店28件、食品卸27件、建設・工事業23件、食品製造19件などとなっています。この中には大好きで通っていたレストランや、お気
『安全』と『安心』。『感情』を持つ人間へ働きかけるということ。
『安全』と『安心』は全く異なる概念である。
この考え方が企業経営において定着して、もう随分の年月が経ちました。
もう、広く一般に普及している、ごく当たり前の考え方だと思っていましたが、どうやらそうでもないようで、正直なところ心細く思っています。
新型コロナウイルス感染症のPCR検査を例に考えてみましょう。
医療や感染症予防の観点からPCR検査を活用して感染症の拡大を抑える。これは『安全』
既に実践しているSDGsを見つけることから始めるSDGs
日本経済新聞によると、帝国データバンクが実施したSDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)に関する企業調査の結果、2割強の企業がSDGsに積極的な姿勢を示していることがわかりました。
自社におけるSDGsへの理解や取り組みについて尋ねたところ、「意味や重要性を理解し取り組んでいる」と答えた企業は8%でしたが、「意味や重要性を理解し取り組みたい」と
情報の取捨選択の仕方が、われわれの知識を左右する。
非常に興味深い記事を拝見しました。
cf. 北野武「ヤワな優しさを捨て、野性を取り戻せ。国の理不尽に本気で怒るのも〈新しい生活様式〉(婦人公論.jp)
後半はご自身の執筆された小説の話が中心ですが、前半は、なるほど、と合点するところも数多くありました。
もちろん、同意するところ、できないところなど、いろいろあります。
読む方によっても、感じ方、思いはまちまちでしょう。
我々の周りには玉
レジ袋の有料化。レジ袋を削減しても、残る課題。
いよいよ7月1日から、レジ袋の有料化が始まります。
レジ袋削減にご協力ください!プラスチック製買物袋の有料化が2020年7月1日よりスタートします。(経済産業省)
エコバッグ等を用意して、すでに準備万端、調えておられる方も多いことでしょう。
しかし、エコバッグ等を用意していたとしても、実は解決しなければならない大きな課題がまだまだあるのです。
それは「個々の商品を入れる小袋」が必要な場合が
「利己主義」?「利他主義」?いえいえ、『利行は一法なり』、です。
昨日のnoteでも使った用語ですが、「利他」あるいは「利他主義」という言葉があります。
元々は「利己主義」の対概念として、フランスの社会学者オーギュスト・コントによって造られた造語です。
それが日本に輸入されるにあたり、「他人を思いやり、自己の善行による功徳によって他者を救済する」という意味を持つ仏教用語『利他』が当てられたとされています。
このように、元々は西洋の二律相反する対概念であ
「経済合理性至上主義経営」から「利他」と「共感」の『ヒト至上主義経営』への思考の転換
さる5月5日、「一般社団法人Future Center Alliance Japan」から「一橋大学名誉教授 野中郁次郎氏、 日本工学アカデミー 小泉英明氏 による緊急提言 After or Together COVID-19には「利他」と「共感」のスピリットを」が公表されました。
この緊急提言は、2020年4月21日及び5月3日のzoomによるシンポジウム、セミナーに基づいてまとめられたも
『ヒト』の中心には『知』と『感情』がある。令和の『ナレッジ・マネジメント(知の経営)』の体系
『暗黙知』と呼ばれる組織内に眠る知識を表出化させ、『形式知』として共有する『ナレッジ・マネジメント(知の経営)』は、これまで『ナレッジ(知)』とその「担い手」としての『ヒト』との関係で研究が進められてきました。
しかし、『ヒト』という経営資源を考えるにあたって『知』と並んで忘れてはならない重要な要素があります。それが『感情』です。
一橋大学の名誉教授で『ナレッジ・マネジメント(知の経営)』