『べきの暴君』② 多くのものを欲しがる欲張り人間には幸せは来ない アーロン・ベック「認知療法」より
・幸せになるためには、手がけたことを全て成功させなくてはならない
・幸せになるためには、全ての人からいつも受け入れられて(好かれて、称賛されて)いなくてはならない
・トップになれないと失敗だ
・人気があって有名でお金があると素晴らしい。
・人気がなくて平凡だと悲惨だ
・失敗するということは、私が不適格者だということだ
・人間としての私の価値は、他の人が私のことをどう考えるかによって決まってくる
・愛情がなければ私は生きていけない 夫(妻、恋人、親、子供)に愛されなければ、私には何の価値もない。
・もし私に同意しない人がいれば、それはその人が私のことを好きではないからだ
・前進できる機会を全部利用できなければ、私は後で後悔するだろう
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弱い人が愛嬌を見せるとき、人はその人を助けたくなります。
頑張る人は、他者を軽蔑の目で見ているということに気づいていません。
そんな人には他者は寄り付かなくなります。