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完成、熟成肉。嫁参上。「パンチェッタ15日目」:お家ご飯 serise

ちゃお!
こんばんは。

ついに出来ました。
自家製パンチェッタを冷蔵庫で熟すこと

15日間


こんな風になりました。

さらに水分が抜けて
反りかえって固まっている

すごくドライな感じになりました。

マイケルのそれ。Po!

たぶん、肉自体が小さいので2週間程度でかなり水分が抜け切るんだと思います。

これは楽しみだ。

切ってみると・・・

おお~、
これはいい感じだ。

なんか水分が抜けてるのでかなり油が締まってる感じです。
触っても硬いワセリンみたいな感触。

ちなみに、これは生ベーコンなので加熱処理の過程は一切ありません。

しかし、イタリアンではこのまま生で食べるという・・・。
日本では自家製のパンチェッタは基本生食やめましょうとどこでも言ってます。

よし。いったれ。



一切れぱくり・・・。


・・・生ハムだ。すげぇ。


塩味が強めだけど、これだけで酒が飲める。
旨みもすごい。

正直これは感動しました。
だってこれですよ。
スーパーで買ってきた普通の豚バラ肉ブロック667円。

これが生で美味しく食べれるなんて。ジーザス。

美味しくて、2,3切れ食べました。

次は加熱してみる
基本は加熱してカルボナーラとか、スープとか、カリカリにしてサラダに加えたりとかして使う予定です。

あんなにドライな感じなのに焼くと、油がすごく出てくる。
これが水分が抜けて旨みが凝縮された油なのか・・・。

さて、一口ぱくり・・・

しょっぱ!wうまw


なんでだろうか、焼くと塩味が強くなる。
でも旨みがすごい。

旨みってなんだって感じですが、コクというか、味の入り方というか、生の豚バラ肉を焼いて塩かけたのとは到底違う味わいなんです。感動。

楽しそうにしている私を見かねて、横から嫁参上。


一口食べて・・・。
茶碗に米をよそいだす嫁。

ここに載せてくれと。その肉を。

おま、それは。豚丼やないかい。


パンチェッタなんですけど、イタリアンなんですけど、と心の中で囁きながら一切れ乗せる。

これが美味かった・・・。

もうね、熟練のシェフの豚バラ塩カルビ丼って感じでした。
うますぎて、2人ともキッチンで立ちながら夕食前に一杯分の米を食ってしまった。笑

ほんとにうますぎた。

パンチェッタは半分冷凍しました。
残りは、カルボナーラとかいろいろ使ってみよう。

今度またその記事書いてみます。
皆さんもぜひパンチェッタ作ってみてください。
生食は自己責任で。笑
(ちなみに私は3日経ちますが、おなか大丈夫でした)


それでは、今日はこの辺で
Buonasera!またね。

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