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休日に作る家庭の「トマトソース」:お家ごはん series

ちゃお!こんにちは。
お休み楽しんでますか?
もう日曜日の昼。


休日(土日)の食事は1日3食の人なら6回。
1カ月で概ね25回。1年で300回。50年で15,000回。

・・・意外と多いな。

人生の貴重な食事の機会を大切にしましょう的なことを言いたかったけど、意外と多いと思ってしまった。笑

これをどう感じるかは人それぞれかと思いますが、とにかく食事は人生の喜びだと思うので楽しみたいもんです。


今日はこれ、

「トマトソース」


トマトソースって日本だと意外と自分で作ることないんじゃないでしょうか?少なくとも私の家庭と周りを見てると、子供の頃はあんまりイメージが無かったですね。
ミートソースとかナポリタンとか、トマトっぽい感じのパスタは良く家で食べましたが。

が、しかし、トマトソース。
色々な洋食のベースになるソースですが、いまいちピンとこないかも。

でも、自分で作るとうんまいです。
お店とか市販のも美味しいんですが、作る過程を知ることでより美味しくなります。

それでは、作っていきます:


材料は、

ホールトマト缶 
玉ねぎ 
ニンニク
バージンオリーブオイル
ジェノベーゼソース or バジリコ
岩塩
ブロード(イタリア風のだし汁?)

これらと岩塩、ブロード

以上。

岩塩じゃなくてもいいし、ブロードは和風の出汁でもできなくないと思います。それはそれで美味しそう。
ちなみにブロードは鳥系と香草、根菜とかの野菜くずを煮てとれる出汁です(たぶん)
ここら辺は家庭料理なのである程度フリーに行きましょう。うん。


まずは、ホールトマトを手でつぶしながらざるで濾していく。
皮とか種のカスはブロードの野菜くずにとっといてもいいと思います。

これが酸味強すぎない気がする。もっといいのあるのかな。
ホールトマト缶 4つ分

玉ねぎみじん切り、ニンニクはつぶす。包丁の横面で上からぎゅっとね。

玉ねぎ半玉とニンニク3片

オリーブオイルでニンニク少し炒めてから、in the onion


オリーブオイルはたっぷりめ。
ちゃんとしたエクストラバージンオリーブオイル使うと香りとコクがgoodです。


玉ねぎが透明になってくるまで炒める。

こげないように。甘くしたい人は玉ねぎしっかり炒めてもいいかも。
私は、炒めすぎず少し酸味が効いてるのがフレッシュな感じで好きです。

そしたら、ジェノベーゼソースとブロード投入。
一気に香り立ちますよ~!じょわわ~っと。

ブロードはお玉1~2杯くらい

30秒くらい強火でぼこぼこしてるの眺めたら、濾したトマト缶投入。

ジェノベーゼソース入ったので少しオイル多めになってしまった・・・
でも、全体混ざってなじめばOK。

そして、岩塩入れて強火で沸騰まち。
この量だと岩塩10gくらいです。

ぐつぐつ。
この灰汁はなんかうま味な気もするので、私は排除するのは最初すこしだけ。

沸騰したら、弱火で30分くらい?
少しだけ煮詰めるととろみが出ます。
減りすぎたらブロード足して調節してください。

我が家は、ガス代もったいないので煮込みはストーブ。

・・・30分後


wow, crazy color☆

地獄のお湯みたいなソースになってますが、大丈夫
大丈夫です。

混ぜるとあら不思議

トマトとほんの少しのバジルの香りが広がる。ほわぁ~っと。

艶のあるソースに変身いたす。
フレッシュで、コクがあって、香り高いトマトソース。

以上、完。


このソースは、パスタのソースとして使ってます。
他にもいろいろ使い道あるんだろうけど未開拓。
誰かいい使い道あったら教えてください。

今度、このソース使ったパスタの記事書こう。

ぜひぜひ、休日に手間暇かけて絶品のトマトソース仕込んでみてください。
美味しいし、楽しいですよ~。


それでは、今日はこのへんで。
Buonasera!またね。



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