”一人でも、独りじゃない”
正しい道と楽な道、その岐路に立っている貴方へ
親切な姿と偽善な姿、その狭間で揺れている貴方へ
努力する汗と諦める涙、その渦中で悶えている貴方へ
誠実な態度と保身の態度、その綱引きに苦しんでいる貴方へ
理想を追う覚悟と現実を見る苦悩、その天秤に震えている貴方へ
存分に迷ってください。
貴方の倫理が真に試されるのは、
何時だって、決断に責任を感じた瞬間。
道徳の授業のような他人事じゃあない、
貴方だけの自由な選択。貴方だけが背負う責任。
それとも
何かのせいにする? 誰かに丸投げする?
そのほうが、何も悩まなくていいから。
でもさ、僕は思うんだ。
選択をする自由 責任を負う義務
それは、自分自身を誇りに思えるためにあるんだって。
ねぇ、
いつまでそこで、俯いてるつもり?
確かに貴方は、”一人”で迷いと向き合わなきゃいけない。
けれど、これだけは絶対忘れないで。
臆病に縮こまって、それでも
必死にもがいてる小さな背中は
僕が、いつだって見守ってる。
作品を読んで頂き、ありがとうございました❣
今回も、400字の詩(?)を書きました!
作品ではがんがん二つの漫画
文章の主題としては、”チ。-地球の運動について-”を
最後の言葉や画像は”キングダム”を
参考にしています!
この二つは、特に歴史や科学、宗教に興味を持つ人にオススメです✨
今回の作品は、読者宛でもありながら、どちらかといえば作者であるΦ自身への戒めとして書いた意味合いも濃いです💦
諦め癖をつけてしまい、楽なほうへ楽なほうへと何も考えず流されるのに慣れてしまえば、倫理的判断の入る余地などありません。
まだΦは16歳と成長途中であるからこそ、この時期の自身との向き合い方が自分の倫理観を磨くために重要だと痛感しています💦
この作品が良かったよ!っていう方は、スキ・フォローしてくださると嬉しいです🥰
ではまた!
777字でお送りしました~(狙ってない)