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営業が見る見る上手くなる『商談ロープレ導入マニュアル』

営業マンとしていち早く成果を求めたいのであれば、「商談ロールプレイング(通称「ロープレ」)」を行うことを強くおすすめします。
「いまさらロープレ?」と思った営業マンも多いことでしょう。また、新人や若手営業マンは「ロープレなんてやったことがない」という人も多いでしょう。少なくとも私が出会った企業で、常日頃からロープレを行っているという営業チームはいませんでした。

新製品をリリースしたのでロープレをやったとか、営業成績がジリ貧なのでスポット的にロープレをやったという企業はありますが、毎日、仕事の一環としてロープレを継続している企業は、『株式会社キーエンス』以外聞いたことがありません。

そこで中小企業の営業チームがロープレを導入するための手順を記したマニュアルを紹介します。ロープレはPDCAサイクルを回せば確実に上手くなります。

また、新人営業マンを育成するためには、「営業ロジック」と「商談ロープレ」が両輪になります。営業ロジックだけ理解しても実践ができななければ意味がありません。商談ロープレだけできても、営業ロジックをしらなければ、なぜこの順番で商談をしているのか、なぜこのスクリプトが有効なのかがわからないので応用がききません。

弊社が20年以上に渡り、9,000回以上のコンサルティングを行い、いかにして短期間で営業マンを成長させることができるのかをPDCAサイクルを回しながらクライアントと一緒に検証してきました。その集大成が「営業ロジック」「商談ロープレ」「同行営業」「売上候補マネジメント」です。

そのなかでも、毎日、実施することによって成果を出すための直接的なスキルを磨けるのが「商談ロープレ」です。

【注意事項】
・このマニュアルは一般的な営業チームを対象としています。
 どうしようもなく地味な営業トレーニング法です。
・営業マンたちが、退屈に感じる可能性大ですから、
 マネージャーやリーダーはモチベーション維持の工夫をしてください。
 できることならば社長か営業部長が主導して実施してください。
・弊社発行の月刊誌「商いは門門(2024年3月号)」で公開していますが、
 ネット上では初公開です。
・営業リーダーがナビゲーターとして商談ロープレを引っ張ってください。
・商談ロープレは時々やるものではありません。
 毎日、仕事として行ってください。
 毎日やれないのなら最初からやらない方が賢明です。
・表向きはロープレを導入して営業成績を伸ばすのが目的ですが、
 根底にある目的は営業チームのネガティブな慣習や文化を
 刷新することです。
・PDFファイル3種類、EXCELファイル1種類、動画2本が付録です。
・文字数は10,583文字です。

※この記事は個別コンサルティングの内容を手頃な価格で提供しています。
※この記事は定期的に値上げしていきますので、早めに購入してください。
 ・販売部数が5部までは1,480円
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