違和感やイライラ、不満、不快は自分の大切なことにつながるチャンス
こちらは今回投稿したインスタのキャプションに書いたことです。
共感サークルでは聞き手は話し手の感情とニーズ(大切にしたいこと、満たしたいこと、必要としていること、体験したいこと、願い)を感じながら聴いて、感じ取った感情やニーズのカードを話し手に渡します。
話し手はそのカードを見ながら自分の中に在ることを感じてみて、自分の中に在るならそれをじっくり味わいます。
またそこで自分に深くつながるので、もっと違う感情やニーズが在るなと感じたら、場からそのカードを見つけて、改めて感じて、受け取ります。
そして今回話した内容から自分のニーズを理解し、そのカードを写真に撮ってもらっています。
それはそのニーズがその人にとってとても大切なことだから。
そしてそれをじっくり感じることで自分の中に在るたくさんのリソースにアクセスできて、自分にできることが浮かんできます。
またその場だけでなく、日常のふとした瞬間にアイデアや気づきが浮かんできて、より自分のニーズを叶えられる力に気づいていきます。
答えも力も自分の中に在ると感じられる。
そしてそこから選択、挑戦することができる。
私はこれをしていくことで自己信頼も増えていくと感じています。
その体験をしてほしいなと思います。
モヤモヤ、イライラ、違和感、葛藤…
いろんなことが自己理解と自分のパワーにつながるなと感じています。
そして自分にできる分だけ人にそんな関わりや問いかけができると感じます。
子どもが不満やイライラ、怒りを表現した時に、それを良い悪いと評価や否定したり、スルーせずに何か大切なことが在ると感じているんだねと共感的に耳を傾けることができるなと思います。
大人にも。
そこで自分の怖れ、不安、ざわざわ、怒りに自己共感して、自分のニーズを自分にしてあげること。
だってネガティブ感情に触れたら、こちらも揺さぶられる。
そのエネルギーが大きければ大きいほど。
そこに巻き込まれたり、反応してしまう。
そんな自分に寄り添い、共感し、安心や落ち着きのために自分に必要なことをしてあげる。
また一時的にスペースが欲しいと伝えられる。
何とかしなければと感じる自分を助けてあげることがとても力になるなと思います🍀