【肋骨】開いてる方必見!肋骨の締め方も解説
肋骨が開いてるとは?締め方も解説
骨盤や股関節は
ダイエットやボディメイクをする際に
聞いたことがあるかもしれません、
ただ、、、
肋骨については、
周囲に脂肪がつく
イメージがないので、
意外と意識しない人が多いかもしれません。
しかし、肋骨が硬くなって
柔軟性が低下すると、
横隔膜の機能低下にもつながります。
そうすると、
呼吸が浅くなるので
代謝低下を招き、
結果、太りやすくなる可能性も……。
そこで今回は、
肋骨の役割、
肋骨が硬くなる理由、
肋骨を柔らかく動かすことによる
ダイエット効果、
さらに肋骨ストレッチの方法を
紹介していきます。
肋骨が硬くなり、開く理由とデメリット
・姿勢が悪い、
・猫背
・長時間同じ姿勢で上半身を動かさない
・スマホを頻繁に使う
・ストレスが多く常に緊張している
・口呼吸しがち
これらが習慣になってしまうと、
肋骨を動かす筋肉が
凝り固まってしまうため、
肺も横隔膜も
十分に動かすことができず、
呼吸が浅くなりがちです。
肋骨や横隔膜の動きが悪くなれば、
肩や腕が動かしにくくなり、
代謝低下を招くでしょう。
肺に取り込む酸素の量が減れば、
こちらも代謝低下、
また、全身の血の巡りが悪くなる、
眠りが浅くなる、
疲れが取れにくい、
冷え・むくみ・肩こりといった
不調を招く要因にもなります。
さらに、呼吸が浅くなると、
息がしっかり吐き切れず、
肋骨もしっかりと閉じにくくなります。
肋骨が広がった状態では、
ウエストの幅も広くなってしまうため、
上半身全体が寸胴に見える=太って見える
こともあります。
逆に、深い呼吸をして、
しっかりと息を吐き切ることができれば、
肋骨がしっかり閉じて
肋骨の幅が狭くなるので、
ウエストもキレイにくびれて見えるのです。
私の肋骨は閉じている? 開きや硬さ、歪みをチェック!
まず、鏡を見ながら
ゆっくり呼吸してみて、
息を鼻から吸ったときに
肩が上がるようであれば、
肋骨とそれに伴う肋間筋や横隔膜が
うまく使えていない可能性があります。
息を吸ったときには
肋骨が前後左右に広がり、
息を吐いたときには
肋骨が中央にしっかり閉じることが
できていれば、
深い呼吸がきちんとできている証拠です。
もし、肋骨とそれに伴う肋間筋や横隔膜が
うまく使えていないようでしたら、
肋骨ストレッチをして改善しましょう。
痩せやすく深い呼吸ができる体を作る、
肋骨ストレッチのやり方を紹介します。
タオルを使って肋骨を引き締めるストレッチ
1.タオルを細長く折り、肋骨下部に巻きます。
タオルを巻く位置は、みぞおちの高さが目安。
タオルを胸の前でクロスさせ、
両端をつかんで絞り上げます。
これにより、肋骨を意識しやすくなります。
2.背すじを伸ばして姿勢をよくし、
胸の前でクロスしたタオルを
両腕で引っ張って絞り、
息をしっかり吐き出します。
肋骨が閉じるのをタオルでサポートする
イメージで行います。
3.息を吸うときは胸に巻いた
タオルをゆるめていき、
肋骨で前後左右にタオルを広げていく
イメージで行います。
この呼吸を5回繰り返しましょう。
肋骨の動きをスムーズにすれば、
呼吸が深くなり、
代謝が上がり、
肋骨がしっかり締まるようになれば
ウエストラインにくびれができやすくなるなど、
ダイエットや美容にもメリットが
たくさんあります。
ストレッチを通じて、
呼吸や肋骨に意識を向けていきましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
肋骨開いてはいませんでしたか?
肋骨が開くと代謝が落ちたり
体が不調になったりとデメリットがたくさんあります
普段から意識して
肋骨をしっかり締めましょう!
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