腰痛は背筋トレーニングで改善
腰痛改善なら背筋を鍛えよう
「猫背を改善したい」
「肩こり・腰痛を予防したい」
という方は、
背筋を鍛えてみてはいかがでしょうか。
背中にある筋肉を強化することで、
これらの悩みを解消できる可能性があります。
そこで今回は、
背筋の種類や鍛えるメリット、
鍛える際のポイントについて
解説いたします。
背筋を鍛えるメリット3選
1.基礎代謝が向上する
まず挙げられるのは
「基礎代謝が向上する」
というメリットです。
背筋を鍛えることは、
いわば「筋肉を増やす(大きくする)」
ということ。
筋肉量と基礎代謝は密接な関係にあり、
前者が増えるとそれに伴って
後者も高まることがわかっています。
さらには、基礎代謝が向上すると
「摂取カロリー<消費カロリー」を
実現しやすくなるため、
結果として脂肪を燃焼しやすくなります。
2.きれいな姿勢を維持できる
「きれいな姿勢を維持できる」
という点も、
背筋を鍛えることで得られるメリットです。
上述のとおり、
脊柱起立筋をはじめとする
背中の筋肉には、
姿勢を維持する役割があります。
そのため、
もし背筋を鍛えず弱らせてしまうと、
姿勢がどんどん崩れて
猫背のようになってしまいます。
これは言い換えると、
背筋を鍛えて強くすればきれいな姿勢を
保ちやすくなるということです。
3.肩こりや腰痛を防げる
このほか、
背筋を鍛えるメリットには
「肩こりや腰痛を防げる」
という点もあります。
背筋が弱まり正しく機能しなくなると、
肩や腰に大きな負荷がかかり、
最悪の場合は身体の不調を
引き起こしてしまいます。
その点、背筋を鍛えれば
僧帽筋や広背筋、脊柱起立筋などの
筋肉を強化できるので、
肩こりや腰痛を未然に防ぎやすくなります。
鍛える際のポイント
【鍛える頻度】
週に2回がおすすめ
背筋を鍛える頻度は
「週に2回」がベストです。
なぜなら、
筋肉をスムーズに成長させるには
「休息日」を設ける必要があるためです。
もし、背筋を早く鍛えようと
毎日トレーニングを行うと、
筋肉が十分に休息できず、
満足な効果を得られなくなります。
せっかくのトレーニングを
無駄にしてしまわないためにも、
週に2回ペースで鍛えましょう。
なお、もし
「週2回のトレーニングだと筋肉痛が治らない」
という場合は、
2回のうち1回を
低負荷なトレーニングにする
のがおすすめです。
筋トレの強度をコントロールすることで、
無理のない範囲で
背筋を鍛えることができます。
【取り組み方】
トレーニングの前後にストレッチを行う
背筋に限らず、
筋肉を鍛える際はその前後に
ストレッチを行うのがおすすめです。
具体的には、
トレーニング前は
「緊張状態にある筋肉をほぐすストレッチ(動的ストレッチ)」、
トレーニング後は
「鍛えた筋肉をリラックスさせるストレッチ(静的ストレッチ)」を
行うのが望ましいといえます。
背筋が伸び、
自然とお腹に力が入るようになると
ウエストが引き締まりやすくなるので、
ぜひ実践してみてください。
まとめ
背筋を鍛えて身体の悩みを解消させましょう!
背筋を鍛えることは
「基礎代謝の向上」や
「きれいな姿勢の維持」
「肩こり・腰痛の予防」
につながります。
そのため、もし猫背に悩んでいたり、
頻繁に肩こり・腰痛を発症したり
しているのであれば、
今回ご紹介した
ポイント・トレーニングを踏まえた上で
背筋を鍛えることをおすすめします。
なおリアルボディでは、
トレーニング・栄養学に
精通したトレーナーによる
マンツーマンレッスンを行っています!
今回ご紹介した
背筋の鍛え方・ポイントも
丁寧に指導しているので、
「ひとりで鍛えるのは不安」
という方はぜひ利用をご検討ください。
【宮城県仙台市太白区 リアルボディ長町HP】
【福島県郡山市駅前 リアルボディ郡山HP】