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豆と恵方巻き、食べるときにはご注意を⚠️⚠️⚠️

2024/02/02

明日2/3は節分です👹

3日は平日ではないため、私の関わる給食の大豆はお預けのよう。🫘
1日前倒しで、豆まきのような行事を行なった学校もあるのではないでしょうか?

昔、父が鬼のお面を被り、鬼の格好をして
めちゃくちゃ怖がった私を、永遠に感じるほどしつこく脅かしていたことを思い出します💦💦

さて、豆まきの豆の種類は家庭や地域によって違うと思いますが、皆さんの地域はどんな豆を使いますか??

節分の時の給食に出てくる豆は大豆を乾燥させたものしか見たことがありませんが、千葉に住んでいた時はこの時期になると、いつも以上に殻付きの落花生がスーパーに並んでいました🥜

大豆は子どもにも投げやすいですし、お面などに当たるといい音がするので、イベントには向いているのかもしれませんね!
でも、豆を踏んでしまうと、粉々になり、掃除はとても大変です💦💦

一度、2年生の担任をしたときに、子どもたちと豆まきをしました🖐️
それぞれが鬼のお面を作り、それぞれに投げ合う💦
投げる豆は、食べるほどには育たなかった、生活科で自分たちで育てた大豆です🫘
投げる前には、算数の100より大きい数の教材として、大豆の収穫量を1粒1粒数えました!😳(3000粒は超えていたと思います!)
数えている途中で訳がわからなくなってしまった子もいましたが、班で協力をして楽しんで数を数えていました😊✨

ただ投げるだけで終わってしまうのはもったいないと思う方もいるかもしれませんが、お豆腐やお味噌にするには足らない量でしたし、算数の教材としても使うことができました。

また、子どもたちに家で豆まきをするのかと尋ねると、袋に入ったままの豆やお菓子を投げるという家庭が多かったです。
したがって、教室内は素晴らしい騒ぎになりましたが、豆を踏みつけるとこんなに粉々になるということを知った子どもたちもいたはずです。
いつもより掃除のしがいのある床を見て、何だか楽しそうに掃除をしていた姿が記憶に残っています🧹
なかなかお家ではできない経験をさせてあげられたのではと思っています。

個人的には、豆を食べることはあまり得意ではないので、私は年の数だけで十分😂💦

しかし、子どもたちにとって給食の特別メニューはおかわりジャンケンをするほど人気です!🫘
もちろん、一生懸命勉強をしていますし、たくさん動いているので、その分お腹が空いているのはいいことだと思います。が、、、
水分のない大豆を食べる時は、落ち着いて少しずつ飲み込まないと、誤飲や誤嚥につながる可能性もある危険な食べ物でもあります💦💦

少し前に各国の給食について紹介をしましたが、日本以外は、食堂など先生のいない環境で子どもたちはランチをとる国もあるようですが、
日本の公立の小学校は、基本的に各クラスの担任が給食の時間は子どもたちと一緒に食べます。

それは、誤飲・誤嚥による窒息や、アレルギーによるアナフィラキシーショックを未然に防ぐこと、もし起こってしまった時はいち早く子どもの命を救う行動ができるように、必ず誰かがつくことになっています。

遊んでいる時の外傷ではなく、体の中で起こってしまう命に関わる症状ですので、給食の時間は結構気を張っていました。
エピペンの使い方講習も1年に1回は行いますが、まだ一度も本物のエピペンを使ったことはありません。使う機会に遭遇しないことは何よりですが、いざという時に躊躇せず正しく使用できるよう、常に意識をしていたいと思います。

恵方巻きも子どもにとっては大きな口を開けて、口がパンパンになりながら食べなければいけない料理だと思っています💦
細かく切らない、話さない、という昔ながらのルールも、時と場合によっては真面目で素直な子ほど苦しいことを表現できないこともあります。。。

(私は1人でおやつを食べているときに、パンケーキが喉に詰まって息ができなくなったことがあります。まだ、体は動いたので、水を飲んで何とか一人で対処しましたが、子どもが何か食べている時は、ぜひ最後まで見守ってあげてください)

食べ物をどう食べるかも、子どもの危機管理能力を高める経験です。
私のこの記事を読んで、危ないから食べさせるのをやめておこうではなく、食べ方を工夫してみる方向で、ご家族みなさんで、節分料理を楽しんでもらいたいと思います✨😊


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