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病み界隈に浸り過ぎ、メンタル悪化した話

昔、Xで障害者垢を運用していた時、無職状態で病んでいたことがありました。

病みを投稿していく度に、ストレス発散にもなりました。

わらわらいいねがつきましたし、付いたら、気持ち良くなって生きました。

ライフハックや自己啓発は、キラキラだ、精神論・根性論だと見なして、敵視していきました。

投稿していた主な内容は、以下のようなものでした。

・20代の内にWais受けるべきだった…
・30過ぎで障害発覚は、あまりに も遅すぎる...
・昭和生まれ、地方育ちなのが致 命的。
・若い頃のトラウマで精神障害植え付 けられたし、できる仕事が限ら れすぎて、社会の受け皿が障害 者雇用の裏方肉体労働なのがな けてくる。
・結果見て落ちこぼれだと知って いたら、大学行かなかった。
・動作性が致命的で低IQ、その他 ASDや精神持ちだと、社会に出 たら大学行った学費と時間が無 駄になる。
・障害持ちで仕事で活かせる才能 すらないとなると、受け皿があ まりにも無さすぎる。そもそ も、勉強苦手で低 偏差値の大学出たから入る意味 なかった。
・それに、大卒で裏方の低賃金の 配慮してもらう仕事は、泣けて くる。
・若いうちに障害発覚し、障害か らくる苦手を無理に頑張らず、 得意な方出来そうな方を頑張れ ば違っていたと、思ってる。
・遅くに障害が発覚した無才な障害者は、手遅れ過ぎる、
・そもそも、自分の脳が凹凸なの が生きづらさを助長させてる。
・クローズだとお荷物、 オープンだと凸がある分プライ ドと物足りなさを感じる。 
・凸凹民の居場所は、かなり少ない。

それ以外でも、イラついた思い出や辛かった思い出を散々吐き出していきました。
当時の私は、吐き出してはストレス発散され、似たようなお気持ちの人達と繋がりを持ってきました。
1年程、垢を運用し、段々ネタがバズるようになり、フォロワーも4000近くになり、仲間がこんなに増えたのだな…と、気持ちよくもなりました。

ですが、段々自分の投稿や他人の投稿に引っ張られていくようになっていきました、

そして、益々ネガティブや癇癪になりフラストレーションが溜まり病みを投稿しては、引っ張られ、病み界隈の人と共依存しては…をぐるぐる無限ループ状態になってしまいました。
終いには、「障害は治らないし、死ぬまで一生付き合って行きたくないから、安楽死…」と、ばかりにこだわり続けてしまう結果になってしまいました。
そして、自己嫌悪にまで陥ってしまいました。

しかし、どんなに病んだ所で過去は変えられるものではありませんし、障害は治りません。

生きづらさを緩和するには、何か楽しみを見出したり、人との交流をする、趣味や好きなことに没頭する、読書する…

解決策を求めるには、ライフハック本や自己啓発本を読んで前向きになる…

などのような、少しでも前向きになれるような生き方をしていた方が、ずっと自分のメンタルに良いと、分かりました。

障害ばかりに囚われあんまり病みに浸り過ぎると、生きずらさを助長し絶望から抜け出せないので、これからも、病むのは程々にしていきたいと、思っています。

これからは、病み以外でアイデンティティを見出していきたいです。


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