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空腹がクスリ?

みなさんお疲れ様です。ただいま原稿を書き上げているときに、緊急地震速報が東北・関東・新潟方面に発令されました。みなさん、どうかご無事であることをお祈りいたします。

さて、表題について、「「空腹」こそ最強のクスリ」という本を読んでみました。

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これ、よくみたらDaigoさんも帯に出てますね(笑)最近読んだ、「超健康術」にも、これに近しいことが書いてありました。

以下に、学んだことと、実践中である物をまとめてみました。

①「プチ断食」を行う

②体が食べ物を消化する時間を考慮して、食事をする

③オートファジーによる効果は絶大である

「プチ断食」とは

「断食」と聞くと、ハードルの高いことをするのではないのかと身構えてしまいますよね。

これを具体的に時間で表すと、「16時間前後の断食を行う」ということです。

16時間もできない!と思う方もいらっしゃると思います。ただ、以下のような方法で実行できると思います。就寝時間を使って行う方法です。

日本人の平均的な睡眠時間は、おおよそ7時間前後だと言われています。

この睡眠時間の前後に、食事をしないようにすることが望ましいです。

例えば、私の場合は、おおよその睡眠時間が7時間半程度なので、寝る前の8時間は食べ物を口にすることのないようにしています。

といいましても、どうしても厳しいという方は、ナッツを食べたほうが良いです。良質な脂分と適切なカロリーを含む、砂糖等がかかっていないナッツであれば、はじめたばかりの時期の空腹感をある程度カバーできるでしょう。

最低限の水分摂取や薬の摂取は忘れないようにしたほうが良いです。

加えて、もし、この断食を行う場合は、担当医に確認をとってから行うようにしてくださいね。それと、筋肉量を落とせば元も子もなくなってしまうので、軽度の筋力トレーニングを取り入れるようにしましょう。

なぜプチ断食がいいのか?

オートファジーという言葉を耳にしたことはありますか。これは、古くなった細胞を、内側から新しく生まれ変わらせるものです。空腹時に、活性化します。東京工業大学の教授がノーベル賞を受賞するほどの発見です。

これで、活性酸素を抑制できるために、アンチエイジング効果があると言われています。また、内臓を休ませることで、体内、とくに下痢や便秘などの症状にも効果が表れるのだそうです。つまり、おなかの調子を整え、アンチエイジングにもなる、画期的な健康へのアプローチだといえるでしょう。

そもそも、わたしたちは、「生きるために食べる」のです。しかしながら、「人と話すために食べる」といった、目的が反れた状態のときもあります。加えて、現代の食生活は、栄養過多であり、不必要なものも多く取り込みます。1日3食が当たり前で、ずっと内臓を働かせている状態といえます。

この状況では、オートファジーの効果を期待することはできません。


(いったんここで書き終わります。続きはまた明日。ご一読いただきありがとうございます。あなたの今日が、良い1日でありますように。)

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