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和える料理~料理作家・豊村薫
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ほうれん草は流水で良く洗います。
芯に隠し包丁を入れると土が流せます。
茹でる時、オリーブ油を数滴いれます。
やや硬めに取り出すのがコツです。
水分をよく絞り、味付けはシンプルに。
塩、きび糖、赤唐辛子、ごま油など。
大根を角切りにして、塩だけで漬けます。
酸味が出たら食べごろです。
春は葉ワサビの季節。
さっと湯がいたら、ビニール袋に入れて口を縛り、思いっきり振って辛みを出します。
味付けは塩、米酢、醤油、鰹出汁など。
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時々、雑穀を炊いておにぎりにします。
玄米に大豆、小豆などを入れて時間をかけて炊きます。
おにぎりの中には梅干しを。
塩分20%の塩辛い梅干しが、実は腐敗から食品を守ってくれます。
ご参考になれば、嬉しいです。
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料理作家・国際中医薬膳師
豊村薫(とよむらかおり)
作家・邱永漢の長男に嫁ぎ、中国料理の真髄を舅姑から教えられる。
その後、東京目黒で日本人のための薬膳を発信する料理教室を30年間主宰。
2018年岩手県一関にある実家に拠点を移す。
「三つ星を超える本物の料理は家庭にあり」
義父から学んだ料理理念を、岩手の地からローカル・ガストロノミーを主軸に活動を始める。
無添加・無化学調味料・無電子レンジ
岩手県生まれ/国際中医薬膳師/薫風農園主宰
◆Instagram
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◆facebook/豊村薫・豊村薫の薫風農園
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