【頭痛持ち必見】「片頭痛なんです」本当に?違っていたら危険!
★はじめに★
ごきげんよう。
マルチクリエイターのLera Castle(レラ・キャッスル)こと、レラ姫です。
ご存知の方も、ご存知でない方も、どうぞ×2よろしくお願い致します。
私の事は「レラ姫」と呼んで下さいませ。(「さん」無しでお願い致します)
noteでの無料記事としては、こちらが初投稿となります。
有料記事にて『片頭痛脳ダイアリー』というのを研究&販売している通り、『正真正銘の片頭痛持ち』です。医師承認。
最初から説明しますと長文になりますので、詳細は省略させて頂きますが、『子供の頃から病院で医師に脳や脳波を診てもらっている』バケモノです。
子供の頃、映画『AKIRA』に出てくる、白い子供達ナンバーズのような状態でした。ピアノと脳に関する研究の対象にもなっていたようなので、多分『モルモット』でもあったのでしょう。
なので脳や脳波については詳しい方です。脳波異常の波も見れば判ります。さすがに脳のプロ、脳神経の医師ほどではありませんがね。脳マニア状態。
なんせ私は、ギフテッドの芸術ver.タレンテッド(英才型)…
脳疾患でも、発達障害でもない、健常者なのですが、脳構造と脳波状態が『普通の人間とは違う』のです。(脳神経細胞の働き方も違います)
天才クラシックピアニストの脳構造と脳波状態である神童だったのですが、相応しい教育を受けれず、その道の成功者=つまり天才にはなれなかった『落ちこぼれ』ですね。今となっては『ただの人』です。
しかしながら、多才さと器用さは活かせるために、好きな事を次々と仕事にしていくという、『マルチ・ポテンシャライト』として生きております。
『知る人ぞ知る』程度ではあるものの、天然石専門家・セラピスト・職人・商人・画家・ライター・ブロガー・ボランティアで無料の人生相談を受ける巫術師…そして現在は片頭痛脳研究家でもあると(笑)
このように、多方面に活動している、経営者です。
そんな私からのアドバイスを、こちらに記しておきたいと思います。少しでもお役に立てれば幸いです。
★「片頭痛なんです」は違うかも★
ある医師による、興味深いお話を1つ、ご紹介させて頂きます。
なんと「片頭痛なんです」と言う方に限って『違う傾向』なのだそうです!
片頭痛と思い込んでしまった背景を、色々と想像できてしまう私としては、少々「クスッ」としてしまう部分もあるのですが…
いや、『悪性脳腫瘍』など『重大な問題がある可能性もある』ので、けして笑い事ではないのですがね(汗)
『頭痛の原因や種類は多岐に渡り様々』です。
原因や種類が様々という事は、対処方法も様々という事なのですが…
もしも間違っていたとしたら?!
大変ですよね?…そう…大変なのです。
最悪『命に関わる場合もある』のです!!頭痛をナメてはいけません!!
脳というのは、人間の思考や行動の、『司令塔のような所』です。
その司令塔から「異常があります」と、痛みのお知らせが届いているのにも関わらず、それを無視し放置していたり、自己判断で市販の頭痛薬を飲むだけだったり、間違った対処法をしていたら…
どうなると思いますか?!
『頭痛の悪化・脳機能低下・心身の不調・心身の不調からの更なる病気・認知症の可能性が高まる・最悪は死』に繋がってしまうのです。
人間は、だいたい30歳くらいから、脳機能低下していくと言われています。
…つまり…
『30歳くらいから脳関係の様々なトラブルが増えていく』と言えますね。
…そのため…
特に、30歳以降は「少し変」の段階で、脳神経の医師に診てもらうべし!
★脳の検査は全く怖くないですよ★
脳の検査となると、恐怖心がある方もいると思いますが、MRIや脳波検査は子供でもしている検査です。
私は、あらゆる検査をしてきました。最先端医療機器MEGも経験済みです。
(医師曰く、私のような状況の成人がMEGをしたのは、日本初or世界初です。頭痛ダイアリーを公式に商品化し、販売しているのも日本初ですがね)
【MRI(20分〜1時間程度/費用は保険適用1万円以下程度)】
強磁場の検査室で、仰向けに寝て頭を固定、「ガンガンガンガン」と大きい音がなる検査です。
検査室に入る前、体の中や衣服に金属がないかなど、チェックがあります。金属があると非常に危険なので(汗)
検査中は、何かあった時に助けを呼ぶためのスイッチを持たされますので、安心です。痛くも痒くもありません。
(脳疾患の難病てんかんですと、強磁場の影響によって脳波が乱れて、体調が悪くなったり、発作が起きる事があります。しかし病院なので大丈夫です。脳波異常が判りやすくなるため、脳波検査の前にMRIをする事もあります)
【脳波検査(1時間〜2時間程度/費用は保険適用1万円以下程度)】
基本的に頭痛のみならず、意識を失うような事が一度でもあり、『てんかんが疑われる場合にする検査』です。(他、脳死判定など)
頭皮などに電極を付けるためのペーストがあるのですが、それがベタベタします。検査後の髪が気になるのであれば、帽子を持参した方がいいです。
検査は、ベッドで仰向けに寝るだけ。睡眠中の検査をする場合もあります。
「目を開けて」など言われたり、光の点滅を目の前でチカチカされる事もあります。痛くも痒くもありません。
※MRIと脳波検査の時間と費用は目安です。病院や検査内容で変わります。
※脳波検査というのは、『てんかん専門医か、頭痛研究やてんかん治療に力を入れている脳神経の医師でなければ、正確に診る事が難しい検査』です。
そのため、他の医師の場合、『脳に関する病気や障害について誤診の可能性があります』ので、その点だけは充分に注意して下さい。
(当然ですが、脳科学者などによる、PC使用の簡単な脳波測定も論外です)
世の中には悲しい事に、安易に必要のない薬を処方したり、よく調べもせずに、病気や障害や症候群とする医師も存在します。
脳を診てもらうのであれば、心療内科や精神科ではなく、『まずは脳のプロ、脳神経の医師』に診てもらった方がいいです。
★頭痛の種類と対処方法について★
【片頭痛について】
生あくびや眠気など前兆がある(ない場合もある)
頭の片側が痛い
ズキンズキンとした中~強い痛み
動くと痛みが増す
吐き気や嘔吐がある(なので二日酔いソックリ)
光や音や匂いに過敏になる
月に1~3回程度ある
気象病で気圧の変化などの影響を受ける
女性に多い
(月経やホルモンバランスも関係しています。そのため更年期…ある程度の年齢以上になりますと良くなる=消えたり、減ると言われています)
※片頭痛持ちは、ミトコンドリアの働きが悪く、血管が弱っている傾向です。片頭痛脳の持ち主はミトコンドリア=母方の『遺伝』と言われます。
※片頭痛は、『天才や美人に多い』と、言われています。
(余談ですが、脳の状態は顔に出ます。英才型のギフテッドやタレンテッドは顔が整っています。感覚過敏、アレルギー体質、聴力も高く、視力も2.0などズバ抜けて良かったりするために、運動神経も良い傾向で眼鏡は不要ですね)
※片頭痛を誘発する食べ物や飲み物を避け、『マグネシウムとビタミンB6』を摂取すると良いです。
※片頭痛になったばかりの時に、カフェイン入りのコーヒーや緑茶などを飲むと軽減する事もありますが、飲みすぎも逆効果となります。
《片頭痛を誘発する食べ物や飲み物》
小麦粉・チョコレート・ココア・ワイン・チーズ・かんきつ類・アイスクリーム・ピーナッツ・豚肉・ベーコン・ソーセージ・サラミ・中華料理・イタリア料理・オリーブオイル・コーヒーや紅茶や緑茶(カフェイン取り過ぎの場合)・アスパルテーム・うま味調味料です。
《片頭痛を誘発することに注意》
空腹・食事を抜く・寝すぎ・寝不足・月経前・月経中・経口避妊薬・目や鼻や歯などの疾患・天気や気温・気圧や台風や地震・光や音・買い物や運動・アレルギー・ストレスなどです。
【片頭痛の対処方法】
脳への刺激を少なくするため、暗い部屋で頭を冷やしつつ、安静に寝ます。アイマスクや耳栓を使うのもいいです。運動や入浴は避けて下さい。
『片頭痛になるたびに、脳の損傷が繰り返され、将来的に脳梗塞になるリスクが高い』ので、必ず医師に診てもらい、片頭痛を減らす事が大切です。
一般的にトリプタン製剤を使用し治療します。
ロキソニンを飲む場合は、片頭痛になりそうな時(前兆がある時)に、胃腸薬と一緒に飲むのが正しい飲み方です。
片頭痛になってから、ロキソニンと胃腸薬を飲んでも、その場しのぎでしかなく、片頭痛の治療にはなりません。
そのような間違った飲み方を続けていると、悪化に繋がってしまいます。
※どんな時に片頭痛になりやすいのかを知るために、頭痛ダイアリーを記録すると良いです。
【緊張型頭痛について】
頭の両側が痛い
締め付けられる、圧迫される感じで、比較的軽い~中程度の痛み
動いても痛みが増さない
肩こりやめまいがある
毎日・週に数回ある
※片頭痛かと思いきや、こちらの緊張型頭痛の方が、多いようですよ。
【緊張型頭痛の対処方法】
姿勢を正しくし、ストレッチをし、体を温めたり、マッサージをします。
予防としては、心身のストレスを溜めず、発散を心掛けます。PCやスマホでの悪い姿勢に気を付けます。高すぎる枕は避けて下さい。
【群発頭痛について】
目の片側が痛い
突き刺す、えぐられる、超~強い痛み、痛くてじっとしていられない
涙が出たり、目が充血したり、鼻水や鼻づまりがある
数週間~数か月と長期間続く
春~夏、夏~秋の季節の変わり目に起こることが多い
【群発頭痛の対処方法】
痛みが酷くならないうちに治療することが大切です。
群発頭痛後すぐは深呼吸や酸素吸入が効果的です。薬はトリプタン製剤のスマトリプタン注射剤(血管の腫れを抑える薬)などを使用します。
市販の鎮痛剤では殆ど効きません。医師に診てもらい減らす事が大切です。
※お酒は厳禁。喫煙を避け、飛行機などによる気圧の変化も避けること。
★おわりに★
他、混合型頭痛=緊張型頭痛と片頭痛を合わせ持つ頭痛もあります。
実は、片頭痛って病気なの、ご存知でしょうか?
立派な『病気』なのです。しかも『原因不明』です。
そして脳というのは『未知の領域であり、不明なことも多い部分』です。
では、病気をナメていると、人間どうなりますか?!
…子供でも解りますよね…
早かれ遅かれ、いつか必ず、馬鹿をみる事になります。
私は成人後に馬鹿をみました。お酒が好きな東北人のんべぇ〜でしたので…
現在は、年末年始だけ飲酒OKにし、他は我慢をして、禁酒をしております。
しかし、片頭痛を誘発してしまうワインは、飲まないようにしております。
『正しい診断+正しい知識+正しい対処方法で、健脳×2♪』