「いいな」と思った世界と向き合っていく道すがら、学びがその道を照らしてくれる
イラストを描くようになってから、ものの見方が変わった。街を歩いていても、カフェに入っても、今までは気づかなかった「誰かのプロフェッショナル」に気づくことができる。
例えば、
このロゴ、角の延長線の角度が揃えられてるんだ!とか
このカフェ、カラフルに見えて、色の彩度を揃えてるから統一感があるんだ!とか
この展示、形で揃えつつも注目させたいところに差し色を入れてるんだ!とか
まるで、新しいメガネをかけて世界を見ているかのように、今まで素通りしていた「誰かのプロフェッショナル」に感動することができる。
もっと勉強したら、もっともっと世界の解像度が上がるのだろうか。
自分が「いいな」と思った世界と向き合っていく道すがら、学びがその道を照らしてくれるのは、本当に素晴らしいことだと思う。
これからも絵の世界を自分なりに勉強していきたいと思う、今日このごろ。