56歳の私、42歳の時よりずっと元気です。
こんにちは。「ファン鍼灸院」でのビックリ、嬉しい、楽しい、幸せな治療例をお届けしている、【ばぁばは鍼灸師】のファンです。
今回は、14年前の42歳の時に「首から上の疲労感が半端ないです。しんどくて何も出来ません」 と来院された方です。。
56歳の今ではとてもお元気になられ、その方が日々実行しておられることを書きたいです。
【久美さん 56歳 ピアノ講師】
1．久美さんへの助言〔1〕歩く
ばぁば：久美さん！
最初来られた時に言ってはった辛い症状はすっかり無くなって元気になってはりますね。
久美さん：ホント！
おかげさまで元気に生活出来てます。
ばぁば：元気になられたので、ちょっと耳の痛いこと言ってもいいですか？
久美さんね、筋力がだいぶ落ちてますよ。
（筋肉って、成長期が過ぎたら普通に生活していても、1年に1パーセント落ちていくんですって！）
例えば、25歳がピークだとしたら久美さんは30パーセント落ちてることになるんですよ。
今の久美さんのふくらはぎフニャフニャだもの。
このまま何もせずにほっておいたら80歳になる頃にはえらいことになると思いますよ。
久美さん：えーそうなんですか？どうしょう？
ばぁば：とりあえず、もうちょっと歩くことを始められたらどうですか？
車ばっかりだもの。
久美さん：分かりました。
歩きます。
それから？
⒉久美さんへの助言〔2足の指と足首のケアー〕
ばぁば：足がいつも冷たいし、足首も固いでしょ。
足首が固いと、歩く時に土踏まずというクッションを使えず、意識してなくても体全体、頭までアスファルトの固さが響いてるはずですよ。
・足の指をもんで、みずかきをつまんで足首を回すようにしてくださいな。
久美さん：それから？
⒊久美さんへの助言〔竹踏み〕
ばぁば：・足裏には全身のツボがあると云われてますでしょ。
是非、毎日5分ぐらい竹踏みもしてみてください。
久美さん：分かりました。
やってみます。
⒋歩く、足の指と足首まわし、竹踏みを続けた結果
そして、コロナ騒ぎの間はほとんど来院せず、2年ぶりに来られた時。
久美さん：私、すごい元気になってるでしょ？
あれからね、よく歩くようにしてるんです。
1万歩は軽く歩いてます。
教えて貰った、足の指を揉んだり、水かきをつまんだり、足首を回したりしてます。
竹踏みもずっとしてます。
妹に竹踏みしぃや、と言ったら「痛くて踏めない」って！
私も初めのうちは痛かったけど、今はしなかったら気持ち悪いもの。
ばぁば：【継続は力なり】です。
続けてはったら、大事には至らないと思いますよ。
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