【リバウンド防止】夜もしっかり炭水化物で痩せる!
こんにちは!八丁堀・新富町のパーソナルジム、LEDONIA(レドニア)です。
今回は、夜ご飯こそ適量の炭水化物を食べましょう!というお話です。
結論からはっきり申しまして、夜の炭水化物。絶対に抜いてほしくないです…!
その理由をご説明していきます!
「炭水化物」=「悪」
みたいな方程式が巷で出来上がってしまい、糖質を必要以上に怖がってしまう方が多くいらっしゃいます。
特にお米を怖がってしまう方が多いのですが、白米は低カロリーで食物繊維も豊富。
体格にもよりますが、女性なら1食あたり100g〜150gくらいよそって食べてもなんの問題もないです!
というのも、糖質は食べると小腸で吸収され、グリコーゲンとして肝臓に溜められます。
大体60gは肝臓に貯蔵できるので、1食あたり糖質を40~50g以内に抑えれば脂肪として蓄積はされません。
要は、1回の食事で糖質を取りすぎると「脂肪として蓄積」され、糖質を取らなさすぎると「筋肉が分解される」「食欲が暴走する」ということが起こります。
さらに繊維質が不足しやすくなるので便秘になり、内臓の働きも弱めてしまいます。
糖質を肝臓に溜めて置けるのは6時間が限界。
となると、夜ご飯で炭水化物を抜く→朝には筋肉分解される→食欲も暴走する(低血糖)というサイクルが出来上がります。
トリプトファン(睡眠の質を安定させる物質)も不足するので、夜中や早朝に目が覚める、なんてことにも繋がりかねません。
1ヶ月で「体重」を落としたいのであれば、炭水化物を減らせば勝手に水分が抜けて筋肉も落ちるので痩せた気になってしまいます…。
しかし、健康的にリバウンドなしで「脂肪」を落としていくのであれば、炭水化物をしっかり食べることはマストです!
後者の方が圧倒的に時間がかかり、根気も必要です。
しかし、目先の数字ではなく生涯継続できる食事の方法を身につけることがダイエットやボディメイクでは重要です!
そのためには炭水化物をしっかり食べることに加えて、脂質やタンパク質の量、またトータルカロリーの調整も必要になってくるので、やはり最初が肝心です。
レドニアではお客様に合わせた無理のない食事アドバイスを心がけています^^
トレーニングと食事両方からアプローチしたいという方、ぜひ一度ご体験にお越しください。お待ちしております!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?