Happa

一級建築士 | 設計事務所勤務 | 娘2人を育てる母 | ワーママ7年目| 空間デザイ…

Happa

一級建築士 | 設計事務所勤務 | 娘2人を育てる母 | ワーママ7年目| 空間デザイン心理学|イラストを載せるために始めたnote | 芝生を愛する保護者 | 2024年は「備」次に向けて準備する1年にします | 2025年に独立予定 | 器を作りたい

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小学校の学びの空間って何だろう?

先日、小1長女の授業参観がありました。 長女は1番後ろの席だったので、真後ろからジロジロと見ていました。 長女のクラスの担任の先生はTHEベテランという感じの先生。 個人面談の際には、「夏休みはうちもずっと学童だったわよー!でもイベントとかあって楽しいみたいよ!」と励まし?の言葉をくださり、私自身も頼りにしている先生。 小学校全体で見ると若い先生が多い印象だけど、ベテランの先生がつく1年生の担任ってのは、やっぱり大変なんだろうなと勝手に予想する。 話を戻して授業参観。 ベ

    • 建築士と医師の働き方から気づくこと

      以前から、建築士の働き方について、医師の働き方に例えてみると分かりやすいと思っていた。 全く異なる業種である。 社会的地位も異なる。 が、同じ24年問題を抱え(労働形態)、手に職と言えばどちらも当てはまると思う。 私は建築士であって医師では無いので、実際のところ医師の働き方についてはよく分かっていないはずである。 が、今後の働き方を考えるにあたり、医師の場合だったら・・・と想像してみると、何だかスッと分かったような気分になるんである。 例えば。 現状の私の状態(組織設計

      • 時短だ!家事はしなくて良い!から一周回って戻ってきた

        現状の生活に変化は全く無いけれど、自分の中で答えが出たからか、焦りみたいなものが少なくなり、凄い女性の著書を読んでも完全に共感しなくなってきた。 長女が産まれてから数年間、いわゆるビジネス書以外の本を読めなくなっていた。 元々は小説とかエッセイとかを読むのが好きだった。 産休に入ってからは暇だったし遠出も出来なかったので図書館でウロウロしてジャケ借りした本を借りて趣味として読んでいた。 長女を出産してからの約一年間、何でも出来る自由は無くなったけど、考える時間は意外とあ

        • WEBで一級建築士定期講習を受けてみた

          設計事務所で働く一級建築士には、3年に一度の定期講習受講が義務付けられています。 定期講習といえば、朝9時くらいから講習が始まり、途中休憩を挟みながら、最後に試験を受けて、18時とかに終了。 終わった頃にはグッタリ・・・という感じでした。 どこで受ける?(S合資格なの?N建学院なの?とか)は選べても、講習〜試験の流れはこれ一択。 普通に仕事をしている人にとっては、忙しいのに行かねばならない、1日仕事出来ない、と気持ちがブルーになるだけですが、私は過去に一度、かなり困ったこ

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          小1初めての夏休みを振り返る

          長女は今年、小学校1年生。 恐れていた夏休みがあっという間に終わってしまいました。 民間学童のサマースクールに参加する?とかおばあちゃんの家に長めに帰省する?とか、色々考えた結果、結局は小学校併設の学童に毎日通って過ごしましたw 学童、といっても週の半分くらいは水遊びとか、色々なイベントがあったりして、お友達と楽しく過ごせたようです。 あと、午前中に学習タイムがあるらしく、ドリル系の宿題があっという間に終わらせていた。 学童ならでは?のありがたい点。 毎日持っていく弁当

          小1初めての夏休みを振り返る

          OMO五反田〜出張ついでに〜

          出張に絡めて宿泊したものの、チェックインは夜22時過ぎ、チェックアウトは朝9時前。 ホテルで仕事もしたのでホテルを満喫は出来ていないんである。。 この日はどーしても東京出張から最終便に乗れそうに無かったので久しぶりに宿泊出張。 私は出張で宿泊する際は勉強兼ねて、ちょっと良いホテルに泊まっています。(たまにしか無いので) 家族旅行の時も、いつも勉強兼ねて、ちょっと良いホテルに泊まっていて、到着するなり、写真を撮りまくるのが我が家の旅スタイル・・・笑 泊まった部屋はキングルー

          OMO五反田〜出張ついでに〜

          EQPI診断を受けてみた!

          EQPI診断とは? 平たく言うと性格診断的なものです。 このような診断は、他にも色々とあるようです。 どの診断かは、分からないのですが、最近は新入社員に受けてもらい、配属先の検討に使ったり、いくら優秀に見えたとしても診断結果によっては社員になれない・・・なんてことがあるらしく。。 これを聞いてどう思われますか? アラフォー以上は「え〜!そんな診断なんかで分かるわけないやん!」と思われるかも(私のまわりだけ?)ですが、最近は精度の高さが分かってきて、人間が判断するより良いや

          EQPI診断を受けてみた!

          スイミングから理想の24時間についてまで

          去年の秋頃から、週に1回、スイミングに通っています。 きっかけは肩が痛すぎて、この痛みはおかしい・・・と思い、整形外科へ行ったところ「肩凝りですねー」と言われ、ガクッときたからですww 運動しなきゃなーと数年前から思っていたこともあり、平泳ぎで永遠に泳げるおばちゃんに長年憧れていたこともあり。 えいっと入会して、意外と継続しております。 そんな中、年1回の人間ドッグにて肺活量アップ率を褒められ、調子に乗って、スイミングを始めて良かったことを書いて行きます。 1.褒められ

          スイミングから理想の24時間についてまで

          小1娘との遠隔やりとり/BOTトーク

          娘が小学校に入る際に、GPS機能付きの何かを持たせた方が安心かな?と思い、色々と調べたり聞いたりする中で、我が家はBOTトークを持たせることにしました。 6月に入って、正確には梅雨入りしてからというもの、このBOTトークが大活躍なので、BOTトークへのお礼も込めてご紹介します。 我が家は平日の習い事は一つだけ、それも小学校の体育館で行われるため、基本的には毎日授業が終わったら小学校内にある学童に行っています。 週に半分程、校庭で自由に遊んでいいよ!な曜日があり、夕方に打合

          小1娘との遠隔やりとり/BOTトーク

          その子に合った家のしかけ

          「頭のよい子が育つ家のしかけ」という本が面白かったです。 子どもが過ごす自分の家、部屋、リビング、は知らぬ間に様々な影響を子どもに与えていると思います。 暗ーい地下室で育つのと、明るくて景色も良くて風通しも良い所で育つのとでは、そりゃ全然違うよなぁと感じるのは私だけではないはず。 うちの子は小1と年少さんなので、子どもの学習空間は、まだまだ片足入れた程度で、これから模索していきたい領域です。 そんな状況ですが、この本からヒントをもらった感じがします。 最近、仕事とは関係

          その子に合った家のしかけ

          子どもの体験とは何ぞや

          子どもの「体験格差」についての対談がとても面白かったです。 さて、この「体験」ですが。 「高度な体験」と「日常の体験」があると思うのです。 「高度な体験」は旅行に行ったり、キャンプしたり、美術館や博物館に行ったり、映画を見たり、習い事をしたり。 こちらからアクセスしないと出来ないような体験とします。 この「高度な体験」も出来るに越したことはない。 色々な場所に行ったり、色々な体験が出来たり。 ピアノだって弾けないより弾けた方が良い。 水泳だって泳げないより泳げた方が良い

          子どもの体験とは何ぞや

          「魂の退社」を読んで心が震えた話

          稲垣えみ子さん著書の「魂の退社」を読みました。 共感する箇所が多すぎて心が震えました。 会社員独特の小さなプライドとの戦いが地味に辛い まずはこれです。 会社員でいると、あるタイミングで肩書きが付いたり、年下の上司が出来たり、年上の部下が出来たり、と、仕事上の上下関係みたいなものが定義されてしまうことがあります。 業務遂行上は、「責任をとる人」「指示を出し、まとめる人」「指示を受けながら進める人」みたいな感じで役割が明確になるため、やりやすい面も多い。 ただし、年下の上

          「魂の退社」を読んで心が震えた話

          身近なロールモデルである母について振り返る

          女子にとって、最も身近なロールモデルは何だかんだで母親であると思う。 私自身の母は定年まで某企業で働き続けた、立派な会社員でした。 父方の祖母が同居していたので、今の私の状況とは異なるものの、私自身の子ども時代の経験があるため社会の雑音に対して過度に反応しなくて済んだのは本当に良かったです。 流石に最近は聞かなくなったけど、私が長女を出産した7年前くらいには、まだまだ社会の雑音が多かったように感じます。 例えば、 ①母乳で育てるべし →私が産まれた40年程前には育休制度

          身近なロールモデルである母について振り返る

          母の日ではなく、家族に感謝する日

          「母の日」の文字を街中でよく見るようになりました。 母の日も父の日も、保育園ではそれぞれにプレゼントを作ってくれていましたが、今年からは廃止し、「家族に感謝する日」を設け、まとめてやることにしたそうです。 お父さん、お母さん、自分、兄弟姉妹、祖父母 というような家族構成の子がマジョリティではあるけれど、そうでない子もいる。 長女卒園式の時の挨拶も、一昔前だったら「お父さん、お母さん」だったであろう箇所が「お家の皆さん」とされていて、保育園の暖かい配慮を感じました。 母の

          母の日ではなく、家族に感謝する日

          子どもの生活に歩み寄る

          長女と、長女が同じ保育園だったお友達も小学1年生になりました。 妹や弟が保育園に通っている場合は、もれなく送り迎えで会う時もしばしば。 知った顔を見るや否や、決まって「小学校どう?!」と聞く保護者達。 楽しんでいるようであれば、ほっとしたり、苦労しているようであれば、心配したりする、保護者達。 そんな中、「子どもらしい生活とは・・・」と思いを馳せた出来事がありました。 保育園のお友達Aくんは、とにかく小学校が楽しいらしく、毎日張り切って登校しているそう。 確か小学校の学

          子どもの生活に歩み寄る

          最近の小学校のリアル!

          長女は今年から小学校1年生です。 兼ねてより「小1の壁」にビビっていた私ですが、入学したてホヤホヤの段階で感じた諸々をまとめてみます。 1.学童は意外と楽しいらしい 我が家は小学校に併設されている学童に通っています。 3月の最終日まで保育園へ通い、4月1日から学童へ通います。 この学童、良い噂は全く聞かず、どうなることやらと思っていましたが、意外にも本人は楽しんでいる様子。 校庭に出られない時も、沢山の工作をしたり、校庭に出れれば沢山遊んだり。 責任者は定期的に変わるよ

          最近の小学校のリアル!