おめでとうございます!に感謝
ビジネスとテクノロジーを学び続ける「ラーニングアニマル」ですが、先週公開した「幸せだから成功する」が、 #最近の学び で特にスキを集めた記事になりました。心より感謝致します!!
「ポジティブ心理学」の考え方は好きで、重要なのは「成功したら幸せになる」ということではなく、「幸せは成功に先行する」、「幸せだから成功する」という部分にあると思います。
また、幸せかどうかは「お金や地位ではない」というのが重要です。
それに関しては、以前公開した記事「幸福の優先順位」に記載しています。固定記事にしましたので、読んでいただければと思います。
「地位財」とは、周囲との比較で満足を得るもの
→お金、社会的地位
「非地位財」とは、他人との相対比較とは関係なく幸せが得られるもの
→健康、自由、愛情
地位財を求め続けても、幸せは長続きしません。
「健康」、「つながり」を大切にすることで、成功も得られます。
また、「お金」や「地位」というのは、その人の現時点での状態を表しているに過ぎないことも理解しましょう。一度手に入っても、無くなる可能性もあります。
そのような状況で、大切なのは「ポジティブにとらえるものの見方」です。
ブログ中に記載したスティーブジョブス氏の名言の全文は次のようです。
「当時は分からなかったが、アップル社に解雇されたことは、私の人生で起こった最良の出来事だったと後に分かった。成功者であることの重さが、再び創始者になることの身軽さに置き換わったのだ。何事につけても不確かさは増したが、私は解放され、人生の中で最も創造的な時期を迎えた。」
スティーブジョブス氏がAppleを解雇されたとき、
「成功者であることの重さ」 → 「創始者の身軽さ」
に変わったととらえることで、人生の中で最も創造的な時期を迎えたとのことです。
自分の会社を解雇されるというのは、客観的に不幸な出来事かもしれませんが、本人のとらえ方次第で、良くなるということがわかります。
また、ポジティブにとらえる方法は、訓練にすることができます。
例えば、「今日起こった3つのよいこと」を、毎日書き出すことを実施すると、脳が自然にポジティブと思えることを探し始めます(テトリス効果)。
ポジティブか、ネガティブかは、ものの見方やとらえ方の問題であることを理解しましょう。
今回、書籍「幸福優位7つの法則」の内容から、ブログを記載させていただきました。ぜひ、読んでいただければと思います。
幸せでポジティブな気持ちになることが先で、その後、成功があります!!幸せだから成功しましょう!!
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