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ガジェット好きオヤジが本当に助かっている子育てグッズまとめ
子育てで困って、便利グッズがないか調べる。そうするとネットショップには山のような商品があふれていて、結局どれが良いのかわからない、そんな経験はないでしょうか。
今回はガジェット好きの私が、色々な子育てグッズを試行錯誤し、私の最適解グッズをまとめました。ぜひ参考にしていただき、快適な育児ライフの助けになればと思います。
体調管理編
プロペト ピュアベール
もしかしたら、我が家の子育てで一番購入しているのが「プロペト」かも知れません。
子どものお風呂上がりのスキンケアに、何度使用していることか...。お子さんのお肌に合う合わないはありますが、我が家はいろいろ試して、結局プロペトに行きつきました。
A&D非接触体温計 でこピッと
検診の時やちょっと様子がおかしい時など、子どもの体温を測るシーンは結構多いです。しかし、体温を測るために子どもはジッとしてくれないんですよね...。
そこで私がオススメしたいのは「ピッ」で測れる「非接触タイプ」の体温計です。非接触体温計は各社から販売されていますが、私は業務用測定機器メーカーA&Dが販売している「でこピッと」を使用しています。
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業務用の製品と言うと、特徴は「精度」や「安定性」。私は普段の業務でもA&Dの製品を使用しており、信頼しているメーカーです。
使用上の注意点としては本体が急な温度変化に弱いため、体温を測りたい部屋に置きっぱなしにして、常に同じ部屋で使うようにしてください。
Panasonic 球ランタン
製品としてはシンプルなLEDライトなんですが、夜の赤ちゃんのお世話に絶妙ピッタリなスペックなのです。
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公称スペックは「明るさ弱・アルカリ電池の場合、連続約1,1000時間使用可能」と、電池が超長持ちなんです。
私は「充電池」を使っているので、もう少し連続使用時間は短い印象がありますが、それでも余裕で「1ヶ月」は使用できます。
なぜこんなに長持ちするかというと、「弱い光」を「長時間」キープすることに特化した製品、だから。
しかし、この「明るすぎない明るさ」がメリットで、「ギリギリ作業できて赤ちゃんを起こしにくい明るさ」なんです。
子どものお世話に際して、明るさ以外にありがたいのが「熱くならない」ということもあります。LEDランタンは子どもの近くで使用することになりますが、その場合でも安心して使用できますね。
おもちゃ・絵本編
絵本「もいもい」
「もいもい」は0歳児に最強の一冊です。
大人には良さが今ひとつピンとこない、不思議な形の「もいもい」。しかし0歳の赤ちゃんは「ガン見」してしまう魅力があるようです。
この絵本は、東京大学あかちゃんラボが監修しています。学術的な研究に基づいた絵本が、いかに効果があるかということを教えられました。
私は通常版を買ったんですが、子どもがあまりに勢いよくページを扱うので、もはやボロボロです。購入の際には「通常盤」よりも、丈夫な「ボードブック版」がオススメです。
おもちゃ「くにゃかる! かみかみガラガラ(ピープル)」
0歳で一番気に入っていたおもちゃが、ピープルの「かみかみガラガラ」です。
蜂(?)みたいなキャラクターのぬいぐるみに、オレンジ色の歯固めがついています。しかし、うちの子どもは蜂(?)みたいなキャラクターの耳のところをベロベロ舐めているんですね。そっちかーい!
さらに驚いたことには、Amazonの購入ページにも「耳みたいな部分をなめなめしている」みたいな商品説明があってビックリ。何と、想定された使い方だったんですね。
子どもにも好評で、子どもの嗜好を知ることもできた、0歳でいちばん助かったおもちゃです。
Amazon Fire HD 8 タブレット キッズモデル
ある程度絵や字がわかるようになってから、めちゃくちゃお世話になっているのが、AmazonのFire HDタブレットキッズモデルです。
キッズ向けアプリが1年間使い放題、めちゃくちゃ分厚いカバーがついているので安心、さらには1万円台のコスパと、本当にありがたい製品です。
オムツの「汚れ」対策編
「汚れ」をスルッと。最強の「GOO.N(グ〜ン)」
育児で思い知らされたのは、大量に消費される「おしりふき」。
いろいろ試す中で見つけた私のベストは「GOO.N(グ〜ン)」です。
リニューアル後は一枚一枚のシートがくっついてしまって、取り出しにくいという難点はあるものの、「爽快に拭き取れる」というおしりふき本来の目的が強いのが「GOO.N(グ〜ン)」です。
オムツ替えの「汚れ」に「ペットシーツ」
お子さんのオムツ替えをしていると、不意に動いてしまって汚れがアチコチに...、なんて経験はどなたもあるのでは。
そんな時に役立つのが「オムツ替えシート」。防水素材になっているので下にしみませんし、汚れたら洗濯も可能です。
が、頻繁にオムツ替えをしているうちに「オムツ替えシートを洗濯する」という新たなタスクが増えてしまいました。これでは本末転倒です。
その解決法が「オムツ替えシート」を使い捨てにする、という方法です。実は「吸水素材」と「水を通さない素材」を組み合わせたオムツ替えシートと似たような製品があります。それは「ペットシーツ」。
ペットシーツのメリットは
薄型で持ち運びしやすい!
汚れたら気兼ねなく捨てられる!
お洗濯の必要なし!
と、いうところになります。もしペットシーツを導入されていない方は、ぜひ利用してみてください。
使用済みオムツ「匂い」対策編
ベストの専用袋は「BOS」
オムツの臭い対策に関しては「BOS」に入れて捨てるのがベストです。
Amazonのレビューも非常に高評価で、私もその防臭効果を実感しています。
「においバイバイ袋」クセはあるが、こちらも有能
類似の商品で「においバイバイ袋」もありますが、こちらもオススメ。
⭕️ ねじるだけでニオイをシャットアウト
⭕️ 袋を開けたり閉めたりできる
❌ ねじった袋を激しく動かすと、開いてしまう
❌ 袋の「カサカサ」音が大きい
基本的には「家のゴミ箱が一杯の時の、予備の廃棄場所」として使っています。
外出時には「開いてしまう」ことと、「カサカサ音」はどうしても気になるところ。
また、「開いてしまう」対策として、私は念のため洗濯バサミを併用しています。
取り出した直後の袋はこの形状。
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ねじるだけで、ニオイをシャットアウトできます。
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ねじった箇所を折り畳んで、洗濯バサミで固定します
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この方法ですと、私の場合「臭った」経験はありません。
オムツ専用ゴミ箱はいらない。我が家のゴミ箱は。
「BOS」や「においバイバイ袋」のおかげで、オムツ専用ゴミ箱はいらないですね。
念の為「生ゴミ用」の密閉度が高いゴミ箱を使用すれば、まず臭うことはないです。
子どもが成長してきたら、通常のゴミ箱へ転用できるのも良いです。オムツ専用ゴミ箱では、その後の使い道がありませんからね。
オムツから「もれる」対策編
今やすっかり主流の紙オムツ。
しかし、技術が進歩しても、成長してくると朝ズボンが「しっとり」してくることがありました。
オムツが夜の水分を吸収しきれなかったですね。
「成長の過程」という事で微笑ましい反面、ただでさえ忙しい朝に、濡れたベッドシーツの洗濯というタスクが増えるのは厄介です。
その対策はオムツの吸収体を増やす、という方法です。
我が家では、ピジョンの吸収ライナーを導入してみました。
オムツの吸収体部分だけが、別売りされているイメージですね。
紙おむつと吸収ライナーの二重体制にすることで、夜の間の漏れはなくなりました。
とはいえ、オムツとライナーの二重では、随分とズボンが「もったり」してしまいます。
寝ている間だけとはいえ、ちょっと動きにくそう。
そこで世の中には吸収力を通常よりアップさせた「夜用」オムツが販売されています。
「夜用」を試してみたところ、漏れはありませんでした。
これからさらに成長して、ライナーや夜用オムツ単独で対応できない場合は、最終手段として「吸収ライナー」+「夜用オムツ」という方法を試してみようと思っています。
子育てにトラブルはつきもの。だが便利なものもある。
子どもの成長がうれしい子育てですが、まートラブルはつきません。
一方で、数々の子育てトラブルを経験してきた人類は、便利なグッズを生み出しているのもまた事実です。
今回ご紹介したアイテムが、一つでも皆さんの子育ての参考になればうれしいです。
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