【お知らせ】文学フリマ大阪・ポエケットまとめ 詩誌La Vague vol.0
こんにちは、詩誌La Vagueイベント出店担当の長尾早苗です。
まずは!!
文学フリマ大阪・ポエケットでわたしのブースにいらしてくださった皆様、そして詩誌La Vague準備号を購入してくださった皆様、
本当に、本当にありがとうございました!
そして、出店者の皆さまお疲れさまでした。
※この記事の最後に重要なお知らせがあります!
文学フリマ大阪11
文学フリマ大阪前は本当に不安な気持ちでいっぱいで、わたし自身が長丁場のイベントでどう体力をもたせるのかを常に考えていました。
色々と考えた末、詩誌La Vague同人の柊月めぐみさんからいただいた栄養ドリンクやサンドウィッチでもたせることができました。
前日と翌日に抜けられない用事が入っていたため、始発1本後の電車に乗り、新幹線で新大阪、地下鉄で天満橋に向かい、終電1本手前で家に帰ってきました。
不安な気持ちはあったものの、今回メンバーの草間小鳥子さんの詩集『源流のある町』(七月堂)が萩原朔太郎賞の最終候補になったり、同じくメンバーの向坂くじらさんのエッセイ集『夫婦間における愛の適温』(百万年書房)が話題になったりとうれしいニュースが続いたので、わたしもがんばることができました。
文学フリマ大阪では応援とお手伝いにシーレ布施さんが来てくれました!
当日は午後から雷雨や低気圧の影響で、出店者の方も体調を崩されたり。来場者のみなさまも大変お足元の悪い中でしたが、来てくださってありがとうございます。ブース数も倍増し、わたしのブースが埋もれてしまったこともありました。詩誌La Vagueは詩人のあこがれというおことばを女性の詩人の方からいただいて、大変励みになりました。皆様本当にお疲れさまでした!
今回、文学フリマ大阪では詩人の星野灯さん、猫被りのアーモさん、木葉揺さん、岩崎淳志さん、林やはさん、帛門臣昂さん、さかさまほうびんのsikiさん、秘密結社らびっといあーのよめちゃんさん、百万年書房の北尾修一さん、ネコノスの大津山承子さんと浅生鴨さんと交流ができました。
・今回出店して気が付いたこと
の5点でした。
ポエケット2023
ポエケットでは文学フリマ大阪の反省も生かし、ディスプレイやお品書きを変更し、そして詩誌の「試し読みポップ」を導入しました。メンバーのシーレさん、アドバイスをありがとうございました!
詩誌La Vagueからは草間小鳥子さんの「地下水脈」の試し読みを、冒頭部分だけ抜き出してはがき大のポップにしました。
ポエケットでは残暑が厳しく、またこのご時世もあって体調を崩され、ブース出店をとりやめたブースが4組ありました。
大変な中でしたが、ご来場いただいた皆様ありがとうございました!
ポエケットでは詩誌La Vague vol.0の売り上げがよかったです。
前日までに創刊号の告知をメンバーでしていたため、その効果もあったのではと思います。そして創刊号のゲストにお招きしたラ・メールの棚沢永子さんと文月悠光さんの対談もイベント前日にありましたので、お客様とは創刊号の話題で盛り上がりました。
今回創刊号に寄稿してくださった川口晴美さんたち稀人舎さんが隣のブースということもあり、わたしもそしてお手伝いに来てくれた雪柳あうこさんもとてもリラックスした様子で出店することができました。
準備号は長尾デザインの「ポストカード栞おみくじ」を20円でイベント価格としてセットで売り出していました。おみくじ占いも楽しんでくださったお客様が多く、ありがたかったです。
創刊号はどうやって売り出そうか、早くも企画を考え始めています。
広瀬大志さん、モリマサ公さん、詩誌「蜜」のみなさま、松井ひろかさん、浦歌無子さん、そにっくなーすさん、高橋加代子さん、筒渕剛史さんなどのみなさまと交流ができました!
今度はいよいよ秋の文学フリマ東京です!
創刊号を売り出します!
どうぞみなさま、これからのLa Vagueの活動をお楽しみに。
※今回詩誌La Vague vol.0を購入できなかった方もこちらから購入できます。
※締め切り9月30日!
創刊号電子版が抽選で当たる!アンケートにご協力ください。
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