続ける『努力』よりも続ける『仕組み』作りを。
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
今日は習慣化の話をしたい。します。
さて皆さま、ご存知でしょうか。
実は、2023年の3%が終了しました。
たかが3% されど3%
日数で言うと14日、2週間です。
「この2週間、何したかな〜?」と考えた所、真っ先に、年末に目標とした『新しい習慣を作る』が今のところ1日も漏れることなく続いているな、と思いました。
『絵の練習』
『第二言語(英語)習得』
『第三言語(ギリシャ語)習得』
の3つです。
どれも不得手で初心者なので、コツコツと小石を積み上げてるような段階ですが、この習慣を一生のものにしていきたい(習得した後も、深さを出す)と思っています。
という感じで本題。
今年の終わりに、
「今年の目標達成できたぁ〜!!」
と喜ぶための仕組み作り
の話。
カエルの基本的な習慣作りは『if then プランニング』です。
恐らく、最もシンプルで、かつ効果量が高い習慣化の技術です。
目標の達成率や仕事の成功などを数値化した、『効果量(最小0.1〜最大1)』で0.65という数値を誇り、習慣化の帝王とも呼ばれています。
良い習慣を作るための手法は多数ありますが、先ずこの『if then プランニング』をやってみて、それでもダメなら工夫して習慣化させる。
というのが定番。
カエルはこの手法で、
「お風呂に入ったら、絵の練習」
「絵を描きながら、語学のリスニング動画を流し聴き」
「晩御飯を食べたら、ギリシャ語の勉強」
みたいな行動パターンを作っています。
また、『セルフナッジ』も活用していて、
「ベッドの上には絵描き用のiPad」
「語学リスニング用の動画は常に開きっぱなし(タブ毎に表示)」
しています。
これらは一例ですが、カエルは自分自身の事を「面倒くさがり」で「サボり癖がある」ヤツで「すぐ楽しくて楽な方に行く」と自覚しているので、パッとすぐ始められる状況まで仕組みを作っておかないと、絶対にやらなくなる。
そう認識しています。
逆に、そこまでやっておけば、内容の精度はともかく「途中で辞めてしまう」という最悪の事態には陥らないとも考えている(というかここ数年で把握している)ので、
『if then プランニング』
『セルフナッジ』
の組み合わせはかなり強力な習慣化の味方だと思います。
そもそも、人間は習慣化が苦手な生き物です。
新しいものに苦手意識を持ったり、億劫に思ったりする脳の仕組みをしています。
一方、慣れ親しんだ習慣からは抜け出しにくい性質も持ち合わせています。
「悪い習慣だ」と自覚していても、気付いたらやってしまっている。それが習慣の恐ろしさでもあります。
これらは日常の中で強力に作用していて、「始めよう、始めよう」と努力しても出来なかったり、「辞めよう、辞めよう」と心に誓っても破ってしまったり。
気持ちや覚悟や勢いだけでは乗り越えられないケースが多いものです。
だからこその仕組み作りが重要なんですね。
仕組みさえあれば放っておいても習慣化できちゃう。
なんて上手い話はありませんが、
「目標を達成させたい」というエネルギーがあれば、仕組みはちゃんと稼働するようにできています。
習慣を作っても。新しいことを始めても。
それが必ず成果に繋がる訳ではありません。
ですが、習慣を作る。新しいことを始める。
それすらしない人に、成長が訪れることはありません。
達成にたどり着くこともありません。
当たり前のことですが、当たり前のことだと分かっていればこそ、仕組み作りと、スタートさせる一歩を踏み出すことが重要です。
(蛙・ω・)<2023年はまだ97%もありますから。やるだけやってみましょ。やったら別の事もやってみたくなりますから。
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