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恋の、さっきの話

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苦くても盲目で、甘くても俯瞰した、 あなたも少しだけ共感できるかもしれない日記
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#彼

14:「いつかこうなるって、わかってた?」

14:「いつかこうなるって、わかってた?」

-attention-
この話を、すべてを始めからしようものならとても1日じゃ話し尽くせないから、もし気が向いたら前の投稿を見てみてください。

半年前、私にはまだ付き合っている人がいて、彼とはその人と別れてすぐ知り合った。

彼には5年連れ添う彼女がいて、彼はその彼女に勝る人は誰一人いないと豪語していた。
特に気も何もなかった当時の私は、素敵なカップルだなぁと感じて、間違ってもこの人のことは好き

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13:女はね、関係に名前をつけて欲しいものなの。

13:女はね、関係に名前をつけて欲しいものなの。

LINEで
(笑)
を付けなくても、何でも話せるくらい気を遣わなくなったとき、それは友達になったと言えるのだろう。

恋愛の駆け引き、"押したら引くこと"を図らずも彼から教わった私は、いま無意識に彼に同じことをしている。

すぐに返信しない、語尾に(笑)を付けすぎない、絵文字の🥺を乱用しない。できるだけ冷たくする。でもたまに優しくして、そしてうっとりさせる。

全部私がされてきた事。
されて、彼

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10:"私"って、結局あなたの何なわけ?

10:"私"って、結局あなたの何なわけ?

「仕事終わったら、連絡して。」

そんなLINEに舞い上がって、すぐ近くにいた"事情を知っている仲のいい女上司"に「今日ご飯行くんです〜」
と報告する。

私の舞い上がり具合を見て、誰と行くとは言わずとも気づいたようだった。

朝6時から働いていたので、16時頃には仕事も終わり、LINEを入れ、一旦家に帰ってシャワーを浴びて髪とメイクを直してからまた家を出た。

18時に彼の家に着き、連絡をしたら

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9:追い討ちのジンジャーハイ、呑ませる男は彼女に隠れてキスをする。

9:追い討ちのジンジャーハイ、呑ませる男は彼女に隠れてキスをする。

恋には優位な立ち位置があると思う。
簡単に言えば、勝ち負けがある。

で、言うまでもなく今、私はその負けている方だ。

負けると分かっている試合を楽しめる人は少ないと思う。
人生最後の、とか、雲の上の存在と対戦、とかならまだしも。

何が言いたいかと言うと、私はこの恋に早く"きり"をつけたいのだ。

昨日の夜、彼と2人で飲み屋街に行った。

もちろん2人ともお酒を飲むつもりで、16時に集まった。

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8:分かってる。私だって諦めたいよ、

8:分かってる。私だって諦めたいよ、

第三者から言わせてもらうと、やめといたほうがいいんじゃない?って思うけど。

昨日、先輩に相談した時に話していたこの言葉が、ずっと私の中を廻っている。

そんな昼間だった。

旅行中の彼に気を使わせまいと、彼から来た連絡を無視し続ける。

彼女に見られたら不審がられるから連絡出来ないといっていた昨日の彼はどこへ行ったんだろう。

そして彼からの連絡を心から待っていた私は一体いつ顔を隠すのだろう。

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7:ごめんなさい、好きかもしれません。

7:ごめんなさい、好きかもしれません。

まず、表題でなぜ謝っているのかというと、彼はいわゆる
"好きになってはいけない人"
だからだ。

こんなこと言いたくないけど、彼のことがすごくすごく気になってしまう。

いや、今まで言わないようにしていた。

でも考えないように、気持ちの波を荒立てない様にすればするほど、何故か私の中でその気持ちを逆撫でしてしまう。

彼が、付き合っている彼女と九州へ旅行に行っている間、彼から連絡が来ることも無けれ

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