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8:分かってる。私だって諦めたいよ、

第三者から言わせてもらうと、やめといたほうがいいんじゃない?って思うけど。

昨日、先輩に相談した時に話していたこの言葉が、ずっと私の中を廻っている。

そんな昼間だった。



旅行中の彼に気を使わせまいと、彼から来た連絡を無視し続ける。

彼女に見られたら不審がられるから連絡出来ないといっていた昨日の彼はどこへ行ったんだろう。

そして彼からの連絡を心から待っていた私は一体いつ顔を隠すのだろう。


あと何時間かしたら、きっと彼に返信してしまう。また、我慢できずに。



先輩に言われた通り、第三者がやめとけという人は絶対やめといた方がいい、と私も思う。

少し冷静に考えてみると、こんな恋は終わりにしないと、と本心で思う。

そんな時、ふとスマホのパスコードを入れようとロック画面に目をやると、彼と行ったカフェの写真が浮かぶ。
変わることの出来ない馬鹿な私を笑ってしまう。


連絡を切ることはできない。この心地いい関係を崩したくもない。でも愛されたい。ときめきたい。好きでいたい。

この気持ちが、いつかプツンと切れてしまう事を知っているから、今はこのままでいいんじゃないかと思うけど、その気持ちが切れることすらも怖い。

私は一体誰に、誰の何に依存しているんだろう。

好きでいたいと思ったり、
本当は好きじゃないと思ったり、
いつかは好きじゃなくなると思ったり、
別れて私と付き合って欲しいと思ったり、

これを書いている間も、行ったり来たりで、読みにくい文章になっていると思う。
改めてこんな拙い文を読んでくれる人にはありがたい。
いいねして応援してくれる人もいて、noteに出会えてよかったとも思う。

話が逸れてしまった。私には文章を書く才がないのだ。(笑)


旅行から帰ってきたら、聞いてみようかな。

「喧嘩中の彼女と行った旅行はどうだった?」
「高い旅館のご飯はきっと美味しかったよね。」
「お酒呑んだらすぐに仲直りしたのかな、」
「やっぱり彼女は安定な存在だなってそう感じた?」


負け犬にも程がある。
好きじゃない、ただの友達。
そう思うことでしか自分を守れない。

でも、一つだけ言えることがある。

決していつまでも、このままではないっていうこと。
彼女が居ても彼のことが好きなのも、中途半端で思わせぶりな彼にときめいているのも、この関係が心地いいのも。決してずっとじゃない。

私の気が醒めるのが先か、彼が別れるのが先か。

どっちだっていい。ずっとじゃない。

そう思ってる、よ。


って、ここまで伝えられたらな。(笑)



Ckw.

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