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人だけに幸せをかけると危ない

幸せは、他人にかけるものではなく、自分の中で生まれるもの。

人間に求める幸せは、プラスにもマイナスにもなります。

恋人や家族、友達の幸せが自分の幸せ。

素敵なことですが、それにすべての幸せ見出してしまうことは、すごく危険なことなのです。

ある精神科の統計では、ほとんどの人が、対人関係でのストレスや不満が原因で精神病を患っているというデータあるそうです。

人にかける幸せ


行動というのは、他人に影響を与えるものが多いです。

”やってあげる、してもらった”

確かに人間は、そういう仕組みで発展してきました。

しかし、人の心が完全にわかる人間などは存在しません。

むしろ、気の知れた仲間や家族でさえも、わかっていることなんて、爪楊枝の先ほど。

今、対面にいる人とでさえ、空間的な視覚は一生共有できないのです。

そうやって、何十年も違うものを見てきた人の気持ちを知るのは、すごく難しいことです。

喜ぶかな、と思って他人に「してあげる」ことは、良かれと思ってやることが多いですが、実際に心の底から素直に喜べることはどれくらいあるでしょうか。

”してくれた気持ちがうれしい”

は素敵な感想ですが、本当の感情を包み隠すオブラートの様な見方もできます。

薄情な考え方ですが、相手の期待にジャストで応えられる機会というのは、本当に数少ないことではないでしょうか。

喜ぶことをやってもらったときよりも、望まないことをされたときの方が10倍ストレスを感じる。これは人間の本質なのです。

頭では思っていなくても、脳はそれを敏感に感じ取ってしまいます。

優しい人の精神が壊れやすい理由とは、このことかもしれません。

幸せとは


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世の中で常識・普通とされることを 一度「ゼロ」に戻す作業、そして自分で「イチ」を足す作業から始める。そんなことを毎日思うだけではザルと同じ…

自分もまだまだ学びの身ですので、現地調査や資料集めの時間をつくって、みなさんの日々の経験のお役に立ちたいという思いを胸に奮闘しております! もしよろしければサポートいただけますと幸いです!!m(__)m その支援を糧に日々有力な情報を発信していければと思っています!