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生産性が爆あがり!有酸素運動は最強の"合法的ドーピング"だった

「今日も集中力が続かない...」「仕事のスピードが上がらない...」 そんな悩みを抱えているビジネスパーソンは少なくないはず。そんな時ほど有酸素運動を取り入れるのが効果的です。脳科学の研究により、有酸素運動には仕事のパフォーマンスを劇的に向上させる効果があることがわかっています。今回は、手軽に始められる有酸素運動とその効果についてご紹介します。


01 | 有酸素運動は"合法的ドーピング"

ビジネスパーソンにとって、仕事での高いパフォーマンスは必要不可欠です。しかし、デスクワークが中心の現代社会において、私たちの脳は本来の力を十分に発揮できていないことが多いのです。その原因の一つが、慢性的な脳への酸素供給不足にあります。

有酸素運動が「合法的ドーピング」とも言える理由は、脳への血流量が増加することにあります。血流が増えると酸素が脳のすみずみまで行き渡り、以下のような効果が期待できます。

  • 集中力が向上:注意力が散漫になりにくく、仕事の効率がアップする。

  • 判断力が研ぎ澄まされる:冷静かつ迅速に意思決定できるようになる。

  • 発想力が高まる:クリエイティブなアイデアが湧きやすくなる。

例えば、スティーブ・ジョブズは「歩きながら会議をする」ことで、発想を広げていたと言われています。運動は単なる健康維持の手段ではなく、仕事のパフォーマンスを最大化する最強のツールなのです。

02 | 今すぐ始められる!最強の有酸素運動3選

それでは、具体的にどんな運動が効果的ななのでしょうか。以下の有酸素運動は、日常生活に取り入れやすく、脳の活性化に効果的です。

ウォーキング

特別な道具や場所を必要とせず、手軽に始められます。少し早歩きで1日20〜30分のテンポよい歩行は、脳の血流を促し、認知機能の向上やストレス解消に効果的です。

また、太陽の光を浴びることでセロトニンが分泌され、気分が前向きに。歩くリズムが脳を刺激し、アイデアが浮かびやすくなります。通勤時など日常に取り入れやすく、自分のペースで強度を調整できます。

僕は隅田川沿いに住んでいるのですが、景色がよく歩いていてとても気持ち良いです。日常的にウォーキングしている方も多く、思わぬ出会いにつながるかもしれません。

水泳

全身を使う運動で、水の抵抗を利用して筋力を鍛えながら有酸素運動の効果も得られます。水の浮力により関節への負担が少なく、幅広い年齢層に適しています。水圧の影響で血流が促進され、呼吸が深まり自律神経が整う効果も。

僕は呼吸を意識しながらゆっく〜り1時間くらい平泳ぎをするのですが、水中では重力から解放され、日頃の疲れやストレスが体から溶け出し、心身ともにリフレッシュされます。特に朝の水泳は、1日の始まりに落ち着いた気持ちで向き合えるため、その後の仕事での集中力が高まります。

トランポリン

室内で手軽にでき、全身の筋肉をバランスよく鍛えられる運動です。短時間で高い運動効果があり、体幹強化や姿勢改善にも役立ちます。ジャンプの上下運動が脳を刺激し、集中力を高め、眠気も解消。

僕は週3回、トランポリンのジムに通っているのですが、暗闇&爆音の中で汗だくになりながら有酸素運動をやり、ストレス発散にもなります。天候に左右されず、楽しみながら続けられるのが魅力です。

これらの運動は、1日のうちで最も集中力を必要とする時間の2-3時間前に行うのが効果的です。たとえば、午前中の仕事効率を上げたい場合は、早朝の運動がおすすめです。

03 | 有酸素運動を習慣化するコツ

有酸素運動は、脳の機能を高め、日常生活や仕事のパフォーマンス向上に寄与します。忙しい日々の中でも、短時間の運動を取り入れることで、心身の健康を維持し、充実した毎日を送ることができます。

例えば、朝の10分間ウォーキングを習慣にするだけで、
✅ 午前中の集中力が向上する
✅ 頭がスッキリして、作業効率がアップする
✅ 余計なストレスが減り、ポジティブな気持ちで仕事ができる

「時間がないから運動できない」と考えがちですが、実は逆です。運動をすることで脳が活性化し、仕事のスピードと精度が上がるため、結果的に時間を生むことができます。運動を「時間を消費するもの」ではなく、「時間を増やす投資」と考えましょう。

有酸素運動を習慣化するためには、下記3点がオススメです。

無理のない計画を立てる
最初から高い目標を設定すると挫折しやすいため、短時間から始め、徐々に時間や強度を増やしていくと良いでしょう。

楽しめる運動を選ぶ
自分が楽しめる運動を選ぶことで、継続しやすくなります。音楽を聴きながらウォーキングをしたり、友人と一緒に水泳を楽しんだりするのも効果的です。

生活リズムに組み込む
毎日の生活の中で運動の時間を固定し、習慣化することで、無理なく続けられます。例えば、通勤の一部をウォーキングに変えるなどの工夫が考えられます。

まとめ

有酸素運動は、私たちの脳と身体に驚くべき効果をもたらします。特に、仕事のパフォーマンス向上を目指すビジネスパーソンにとって、今すぐ取り入れるべき習慣と言えるでしょう。

「時間がないからできない」ではなく、「時間を生み出すためにやる」という発想の転換で、あなたのビジネスライフは大きく変わるはずです。最高の自分を引き出す「合法的ドーピング」を今すぐ取り入れていきましょう!

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