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お庭のコト。

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我が家の小さなお庭の四季の記録
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炎暑のなか

炎暑のなか

炎暑のなか、畑の野菜たちはとてもよく頑張ってくれています。

…が、茄子がシオッシオッになりました。
近所の畑の先輩が分けてくれた茄子の苗。とても元気のいい子をいただき、その様子に毎日喜んでいたのですが、近頃は収穫すると張りがなく取り立てかと疑いたくなる状態。

私の住む地域では、ここのところなかなか雨が降らず、植物たちには酷な日が続いております。
家族がマメに水遣りをしても、翌朝には土がパサパサ

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夏の畑 夏野菜

夏の畑 夏野菜

ミニトマト12個、オクラ4個、アマトウ3個、ナスが1個。
今朝、採れた野菜たち。

この野菜たちに加え、畑ではツルムラサキもよく育っている。
今は収穫が楽しい時だ。

近頃、目が覚めたら外に出て、夏の朝の草木香る澄んだ空気を肺いっぱいに取り込む。そして、大きく伸びをした後、畑に足を向ける。

赤く色づいた、鈴生りのミニトマトたち。
朝露に濡れた葉の間から手を差し込み、良い頃合いのものを収穫する。

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2023年、冬の庭

2023年、冬の庭

ミモザ

ちょくちょくと記事に載せていたミモザたちが、4年目を迎えてついに花芽をつけました!
感動…!!

今年こそは、今年こそは…と首を長くして待ち望んでいたミモザの花。
今から、春の開花が待ち遠しいです。

新しい発見

さて、昨年末に新たにお庭に取り入れた植物があります。
それは、”葉牡丹”です。

昔から、どうも紫と緑の色合いに馴染めず、嫌厭していたのですが、12月の寂しい庭に色が欲しくな

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お庭について -虫喰いミモザ-

お庭について -虫喰いミモザ-

前回、春のお庭でご紹介した、虫に食べられてしまったミモザ…。
今回は、その後のお話しをします。

虫喰いの状態

新芽の、柔らかい枝先の葉でなく、根本の葉がきれいに食べられている状態。
なんだか、虫が食べるには珍しい気がします。

お手製虫除けスプレー今回試したことがこちら。
"お酢+唐辛子+にんにく"で作る虫の忌避剤があることを知り、早速作りました!

これを希釈してスプレーをするのですが…、今

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お庭について -春の庭-

お庭について -春の庭-

前回に引き続き、
2022年3月の、お家の小さなお庭の記録。
寒の戻りもあり、心配していましたが、今年も春らしく花々が咲き始めました。

冬の間は寂しいお庭でしたが、また段々と彩りが増え、見ているこちらの心も温かくなっています。

2022年3月初旬3月初旬には、"姫辛夷"が蕾を膨らませ、椿の"桜"(という品種)がまだ小さな木にも関わらず、花を幾つも付けてくれました。

2022年3月下旬
3月の

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お庭について -2022春-

お庭について -2022春-

2022年3月。
やっと温かい日が続くようになり、花芽がちらほら咲き始めました。
そして、盛大に鼻水を啜る時期になりました…。
もう仕方がないことなのですが、何年経ってもつらい。

そんな日々のお庭から、春のはじまりをお届けします!

春の約束 -ヒヤシンス- 
何年も前に、水耕栽培が我が家で流行ったことがありました。
お花は決まって"ヒアシンス"。
その年のお花が終わると庭に球根を植えて、今度は

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冬の寄植え -2022-

冬の寄植え -2022-

普段は寄植えをやらないのだが、今年は挑戦してみることにした。

寄植えをやらなかったのは、単純に"植物同士の根が張り、苦しくなりそう"…と、心配があったからである。

この時期の庭は賑わいがなく、閑散としている。
しかし、庭に植物を植えると霜が降り、彼らには厳しい環境となってしまう…。

そんな訳で、今年になってはじめて"寄植え"に手を出すことにした。

選んだのは、"ラナンキュラス"、"アネモネ

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