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教師のライフハック術

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仕事に追われ多忙な日々から脱出するために学んだライフハック術。仕事と家庭の両立をはかり、生産性を上げ、人生を豊かにすることを目指して書いた記事をまとめます。忙しくて自分の時間がも…
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#学校

学校の人気者が将来必ずしも成功するわけではない

 「足の速い子がモテる」という説が昔から小学校では有力であるとされていますが、それは今の小学生にも当てはまるようです。特に高身長でイケメンの雰囲気が漂う子がモテるのは、どの時代でも変わらないみたいです。  他にも、「勉強ができる」「お金持ちである」「ゲームをたくさんもっている」といった子は、人気があります。  僕の少年時代と比べてみても、小学生時代に人気がある人は今も昔もあまり変わらないようです。 2種類の人気者 「スタンフォード式生き抜く力」(著 星友啓)に、人気者に

長時間労働マインドの支配から逃れよ

ちょっと刺激的なタイトルにしてみました^^; 僕は、時間外労働時間なんてまったく気にしない働き方をしていました。 自分が働きたいのだから、たとえ過労死ラインと呼ばれる80時間や100時間を超える時間外労働をしたって、個人的には苦ではなかったからです。 自分がやりたいから、この仕事が楽しいからやる。 そんなスタンスで、普通に80時間を超える時間外勤務をしていました。 しかし、自分の子どもが産まれてからは、自分の時間と家族の時間、そして仕事の時間をきちんと見直す必要性を

怒涛の2週間を乗り切ったMy ToDoリストがおすすめ

 子どもたちとの出会いから2週間が経ちました。僕の勤務校は、一週目はほとんど3時間授業、2週目は毎日5時間授業という短縮日課で、教員にも子どもにも負担をかけないように配慮しているんだな、と感じていました。  しかし、短縮日課にもかかわらず、この2週間はとてもハードでした。この2週間で時間外勤務は30時間を超えてしまいました。働き方改革を全面に押し出した仕事ぶりを心掛けていたのに、あっさりと30時間超えです…。一年間の軸をつくる大事な時期なので仕方がありませんが、意味がある仕

人とつながれて発信が楽しくなってきたことに感謝です

 昨日は立て続けに2件のおしらせが届き、嬉しくなったのでご紹介させていただきます。  そのお知らせとは、「マガジン追加のお知らせ」です^^  未熟な文章で恐縮ながら、フォロワーの方のマガジンに僕の記事を入れていただきました。これってnoteではよくあることなんでしょうか?  経験がないことが短時間に2件あったのでびっくりなんです。せっかくなのでマガジンに追加してくださったクリエイターさんと仲間入りさせていただいた記事をご紹介します。 ①SINさん SINさんのマガジン

Canvaでサムネイルをつくってみた

 今日の記事から気分を変えて、サムネイルを統一することにしてみました。理由は、写真を選ぶことに時間がかかる日が多いからです。だいたい5分から、長い時は20分くらい悩んでいます(笑)  いつもかわいらしい子どもや仲睦まじい家族の写真を見つけてきては癒されていたんですが。僕がnoteをする目的は文章を書くことですから、これは目的と合ってないなと感じていました。 ➣4つのサムネイルを作ってみた 約2時間くらいかけて基本となる4つのサムネイルを作成しました!  1回10分かけて

【エッセンシャル思考③】「しくみ化する技術」で人生を変える

 僕の教員人生を変えた名著「エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする」(著 グレッグ・マキューン)から学んだことを自分に定着させるために、記事にしてまとめています。 前回の記事はこちらです⇩⇩⇩ ▶しくみ化する技術  捨てる基準が定まり、捨てる技術が身に付いたとして、それを毎回行うのはとてもエネルギーがいる作業になります。捨てることは、相手に「ノー」を言うこと。過去や現状の自分を否定すること。ここに多くのエネルギーを消費したくないなら、「しくみ化する技術」が必要で

【エッセンシャル思考②】人生をコントロールする「捨てる技術」を身につけよ

 僕の教員人生を変えた名著「エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする」(著 グレッグ・マキューン)から学んだことを自分に定着させるために、記事にしてまとめています。  前回の記事はこちらです⇩⇩⇩ 仕事を正しく「減らす」技術 簡単に前回の復習です。振られた仕事を正しく「減らす」ためには、以下の3つの技術を使います。 ①見極める技術   ②捨てる技術    ③しくみ化する技術 この3つの技術を循環させるサイクルを回せるようにします。この記事では②捨てる技術につい

これから輝く「スペシャリストタイプ」の生き方

「あなたの特技は何ですか?得意なことはありますか?」 この質問ってけっこう困ったりしませんか? 僕はこのタイプの質問は苦手で、書いている手が止まってしまいます。 例えば、 「サッカーが好きで自分の能力の中では得意な方なんだけど、他の人よりは全然うまくないから…」とか。 「胸を張って特技って言えるようなものなどもっておりません…」とか。 そんな余計な心理が邪魔をして、一旦手が止まるのです。 この質問は学校の教育相談アンケートなんかにも載っていることがあり、おそらくその人の