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阿部家のご飯

 おはようございます。今日も春らしいいいお天気ですね。子供たちを見送って、洗濯物を干して、窓を開けて空気を胸いっぱいに吸って今日もありがとう!って1日をスタートさせました。皆さんの1日の始まりはどんな感じでしたか?一瞬ですが、いつもの当たり前に感謝する瞬間って自分の心も豊かにしてくれますね。

 我が家のまん丸の顔の癒し系男子はスクスク手足が伸びてもう4月から1年生になりました。自由に行動できる時間が増えたからか、その開放感を満喫している様子で毎日夕方遅くまで遊んで帰ってきやしません。「お母さんに会いたくって帰ってきた」なんてほとんど思わないみたい。元気いっぱい勉強して遊んでいます。

 風邪もほぼひかずにいつも短パンで元気いっぱいの我が子たち。体調崩す時は、食べすぎた時か精神的に何かあった時。小児科には予防接種の時にしか行くことがありません。逆に歯医者は何かあったらすぐ連れていくようにしています。NY時代に娘が風邪を引いた時に小児科に連れて行ったら、「なんでこんなことで連れてきた?」とベテランの先生に言われたこともあってか、熱くらいだったら家でゆっくり寝かせてあげるようにしています。次の日にはケロッとしています。よく聞かれるのが、なんでそんなに阿部家は元気なの?ということ。何食べてるの?とか。

 今日は阿部家の台所を垣間見せます!隣の家の台所って気になるものですものね。

 うちは大輔さんがオーガニック志向なので、基本化学調味料的なものは使っていません。食材も極力スーパーへは行かずに、週に一度宅配サービスを利用して届けてもらっています。米も玄米。玄米は農薬が残りやすいから、無農薬のものを選んで買っています。ちょっと普通のものより値段がするかもしれませんが、美味しく食べて薬いらずだったらそっちの方が私たちのスタイルに合っているのかな。

 食材自体がいい味しているので、味付けは塩コショウで最高のご馳走になります。

豚ひき肉をそのままパックから出して平たくして、パリッと焼き目付けてからその日冷蔵庫にあった
マッシュルームとトマトを適当に投入し、
塩コショウしたハンバーグもどき。
と奥はなめこの味噌汁
大根はみずみずしくて美味しそうだったから、そのままきゅうりと千切りにしてツナとマヨネーズで和えたもの

 味噌は息子が幼稚園に通っていた時に、味噌作り講座があって毎年参加していました。しごとと重なった時は材料だけ買って家で仕込んだり。手前味噌という言葉がありますが、本当に自分の家で作った味噌って美味しんですね。最初のまだ若い味噌は少しポタージュ感もでてこれもまた美味しいんです。すっかり手作り味噌は定番になり、もう3年くらい続いていますね。

 これにこの晩は、じゃがいもを皮ごとサイコロ状に切ったものにオリーブオイルを振って塩コショウして私の相棒『アラジンのトースター』に入れてゆっくり焼くベイクドポテト。いいトースターなので、ジャガイモがトロッととろけるところとカリッとしたところもあって最高です。これは取り合いになる程人気です。

 そんな感じです。テキトーで美味しい名前のない家庭的なメニューです。そんな胸張って見せられるようなご飯じゃないけど、多めに作って次の日も残りを、、、て思っていても全部空っぽになっちゃうご飯です。私は外食も好きなので「今日はなんかどっか行こうか?」と誘っても子供たちは「家でお母さんのご飯がいい〜」と言ってくれます。嬉しいんだけどね。

 今日は質問にもあった阿部家のソウルフードでした。なんかこんなの書いてたらお腹空いてきたな。なんか作るか。

 みんなも何食べてるか教えてね!

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