マガジンのカバー画像

若年者の人権など

22
イジメ、体罰、虐待、DV、など扱います
運営しているクリエイター

記事一覧

学校改革のこと

子供の人権を考えるとき、イジメ、体罰、虐待が3大案件となるわけですが。まず、イジメについ…

倉田隆盛
4か月前
7

出産と育児のリスクと負担のこと。共助と公助の拡充を。

嬰児を遺棄して逮捕される女性がいます。背景には、貧困と孤立。家族を親を頼れない。生きてい…

倉田隆盛
7か月前
5

進学後の経済的虐待

教育虐待というと、「満点をとれ」「いい大学にいけ」と、高い点数、高い偏差値をとることを強…

倉田隆盛
7か月前
3

進路と親権の話

医学部受験を9浪させられた娘が母親を殺害した事件がありました。教育虐待の果てに親子は不幸…

倉田隆盛
8か月前
2

家族の絆とDVのこと

イジメ、体罰、虐待。若年者の人権の問題について考察します。イジメに関しては、学校組織の在…

倉田隆盛
10か月前
2

若年ニートへの対応のこと

この記事では若年ニートへの対応について考察します。進路を決めることなしに、中学卒業、高校…

倉田隆盛
1年前
2

属性に応じた対応のこと2

以前の記事では生徒の属性「荒れる」「歪む」「萎える」とその属性に応じて分けることを考察しました。今回はさらに重篤なケースを想定した対応を考えてみます。 荒れるタイプ 「荒れるタイプ」、深刻なイジメの加害者になりかねない、そうした児童は、その問題の程度に応じて、「教室を分ける」「昼休みは別室で対話」「放課後、別室で対話」「授業時間も別室で過ごす」 「クラス替えができない場合、職員が側についている」「同じ校区内で専用の寮に入る」「近隣の学校に転校、専用の寮へ」「遠方、他県の

学校が生徒を死に追いやるとき

年長者から若年者へ、大人から子供に向けられる、ある種の憤りについて。 小学生らが教材が詰…

倉田隆盛
1年前
6

属性に応じた対応のこと

属性でわけること 親から幼い子供への接し方がその子供の性格を、人生を、親子の関係を決めて…

倉田隆盛
1年前
4

遠足のことなど

遠足や修学旅行、山村留学など。 私の提唱する学校改革の一環には生徒間の軋轢やストレスを減…

倉田隆盛
1年前
2

地域の拠点の構築のこと

イジメへの対応として、まず、イジメが起きにくい環境をつくること、すなわち。 各種学校行事…

倉田隆盛
1年前
1

体罰、アカハラなど。

体罰、あるいは教員から生徒への不適切な対応のこと。 私は小中高校と様々な体罰を受けて、あ…

倉田隆盛
1年前
5

塾、予備校は廃止に。

進学塾、予備校のこと。私は塾、予備校は廃止すべきと考えます。 明治になって、教育制度が整…

倉田隆盛
1年前
5

部活は地域移行へ

部活について。 結論から書くと、中学、高校の部活は廃止にし、地域へ移行すべきです。教員は部活の顧問から離れ、本来の業務や生徒のケアに時間を割くべきでしょう。 地域へ移行。すなわち、スポーツクラブ、武道や格闘技ならジムや道場といった、熟練した指導者が有料で技術を教える、そうした民間へ移行すべきでしょう。 日本は世界的にも特異なことに学生スポーツがメディアで視聴率を集めています。このため、県大会、全国大会はスポーツ特例校として指定された一部の高校、大学だけで行うべきでしょう