【詩】しとしと雨
ぼくは雨に
打たれたい
ザーザーではなく
しとしとした雨に
だってザーザーは
びしょ濡れに
なるでしょ
しとしとした雨なら
ちょっと濡れるくらい
ぼくは「雨だ!」と
心地よく体感できるに
ちがいない!
「ああ、雨だ」
君ならそんな天気に
くるりと舞って
うれしそうにしてるのを
ぼくは想像してしまう
そんな君に
連れられるなら
ぼくも一緒に
素敵な雨を
体感したいなあ
しとしとした雨に
打たれると
うきうきした気持ちが
湧くだろう
さあ、しとしとの世界へ
素敵な雨が
感じられるかも
しれないよ
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