【解説】ポツダム宣言の真相~我が国は「無条件降伏」をしたのか~
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我が国は79年前の今日、昭和天皇の玉音放送を拝し奉り、支那事変から続く大東亜戦争に敗北し、連合国のポツダム宣言を受諾することに依り降伏することを発表した。
1937年から始まった、実に8年にも亘り、数百万の命が失われた戦争が終結したのである。
敗戦して以降の我が国に於いては、我が国はポツダム宣言の受諾に依って「無条件降伏」をしたのだと考えられているかと思う。然し、歴史を丁寧に紐解いていけば、我が国の降伏は決して「無条件」のものではないことが解る。
本稿では、之を紐解いていきたい。
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結論から言おう、我が国は決して「無条件降伏」をしていない。
此れはポツダム宣言をよく読めば解る。
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