見出し画像

【解説】ポツダム宣言の真相~我が国は「無条件降伏」をしたのか~

※note会員でない方もご購入いただけます。

月額購読マガジン『滅私公論』購読者の方はこのままお読みください。

+++++

我が国は79年前の今日、昭和天皇の玉音放送を拝し奉り、支那事変から続く大東亜戦争に敗北し、連合国のポツダム宣言を受諾することに依り降伏することを発表した。

1937年から始まった、実に8年にも亘り、数百万の命が失われた戦争が終結したのである。

敗戦して以降の我が国に於いては、我が国はポツダム宣言の受諾に依って「無条件降伏」をしたのだと考えられているかと思う。然し、歴史を丁寧に紐解いていけば、我が国の降伏は決して「無条件」のものではないことが解る。

本稿では、之を紐解いていきたい。

+++++

結論から言おう、我が国は決して「無条件降伏」をしていない。

此れはポツダム宣言をよく読めば解る。


本稿はnoteに登録されていない方でも、購入選択欄よりご購入いただけます(300円)。

また、『滅私公論』(1,000円~ / 月)をご購読いただきますと、過去記事を含め有料記事・購読者限定記事が読み放題となります。

月額購読マガジン『滅私公論』のご購読はこちら
もしくは、購入選択欄からもご購読を開始いただけます。

ここから先は

10,909字
この記事のみ ¥ 300

この記事が参加している募集

「政治初心者の教科書」シリーズは無料公開なのですが、数万、十数万字にわたって、より深く、詳細に解説するには書籍や文献を漁る必要があり、財布が常に火の車です。 100円~10,000円の間で任意の金額を設定していただけますので、どうかご支援のほど、何卒、よろしくお願いいたします。