![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/25767705/402bffdca08b0105da58acf995f3b3f0.jpeg?width=800)
- 運営しているクリエイター
記事一覧
モビリティトレーニング ~QOLはQOMから~
アリストテレスは Life is motion という言葉を残しています。生きているということ(生命・生活・人生)は 動いていること。全ての人々にとって 身体を動かすことは その人の生活そのものであり、楽しみであり、喜びであり、自己表現の基本なのであると。
QOM 私たちが幾つ歳を重ねても QOL(Quality of life) = 生活の質 を維持していくためには QOM(Quality
モビリティトレーニングの実践 MOB 4 ランジに向けたプログラム ~アクティブストレッチ(9種目)~
「歩く 拾う 持ち上げる 押す 引く 伸ばす しゃがむ など」といった日常生活で繰り返し行う基礎動作の身体能力を高めるために軸に据えたトレーニング種目ごとに プログラムを紹介していきます。皆さんの身体の状況 目標・目的によってアクティブストレッチ・コアトレーニング・スキルトレーニング・メイントレーニングの内容・組み合わせは 多様に変化できます。ここでは一例として御覧下さい! アクティブストレッチ
もっとみるモビリティトレーニングの実践 MOB4 ランジに向けたプログラム ~コアトレーニング(11種目)~
コアトレーニング・ランジ動作では 左右の股関節の動きが異なります。股関節の屈曲側では骨盤は仙腸関節で後傾し 股関節の伸展側では前傾します。歩行は この股関節(大腿骨)の動きに合わせて仙腸関節がうまく連動することで安定します。股関節の活動性を高めるために無駄な腰椎の前弯を作らないことが大切です。
・下部体幹の安定・脊柱の可動性のもと 股関節の活動性をより向上させます。
・体幹と上肢下肢の連動を
モビリティトレーニングの実践 MOB 4ランジに向けたプログラム ~スキルトレーニング(8種目)~
スキルトレーニング・ランジ動作では 左右の股関節の動きが異なります。股関節の屈曲側では骨盤は仙腸関節で後傾し 股関節の伸展側では前傾します。歩行は この股関節(大腿骨)の動きに合わせて仙腸関節がうまく連動することで安定します。股関節の活動性を高めるために無駄な腰椎の前弯を作らないことが大切です。下部体幹の安定、脊柱・股関節の可動性、上肢下肢の連動を意識して行います。
もっとみるモビリティトレーニングの実践 MOB 4ランジに向けたプログラム ~メイントレーニング(7種目)~
メイントレーニング
・ランジ動作では 左右の股関節の動きが異なります。股関節の屈曲側では骨盤は仙腸関節で後傾し 股関節の伸展側では前傾します。歩行は この股関節(大腿骨)の動きに合わせて仙腸関節がうまく連動することで安定します。股関節の活動性を髙めるために無駄な腰椎の前弯を作らないことが大切です。股関節屈曲側の下腿の前傾(床に対する)を十分に取り 腰椎の過度な前弯や上体の前のめりに注意しましょう