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持ちつ持たれつの人間関係を目指そう

毒親育ち、機能不全家族育ちやアダルトチルドレンの人たちは、相手に一方的に振り回されて(話されて)疲れてしまう人も多いことでしょう。

また、人との会話が怖い人も、話やすい人の特徴を上げているので参考にしてみてください。自分ではなく第三者同士で話している様子を観察してみるとよいかもしれません。

対人での、一方的な関係ではなく、持ちつ持たれつになれそうな相手を探すことを主に書いています。


相手の話す速度に注目

相手の話す速度が自分の素に近いほど信頼感が構築しやすい(仲良くなりやすい)気がします。

おそらく、話始めるタイミングや間の取り方、テンポが近いため互いに話心地がよいから、何度も会いたくなる=親しくなりやすいと思っています。

私は相手に合わせて話す速度を変えられますが、話す速度が自分の素に近ければ近い人ほど些細な会話をしたくなります。


ゆっくり、はっきり話す人に注目

私の経験談ですが、素の話し方が早口でまくしたてるような話し方の人格者は見たことがありません。(怒ったときやキャラ作りは除きます)

相手が聞き取りやすいように、ゆっくり、はっきり話すということは自分の言葉に責任がないとできません。意図しない質問をされること、言葉尻をとられることも多くなります。それでも、ゆっくり、はっきり話す人は心に余裕がある人が多いです。

自身が苛立っていたりパニックになっていても、ゆっくり、はっきり話す人と会話していたら気分が落ちついたという経験がある人もいると思います。ゆっくり、はっきり話す人は自律神経が整っている人も多く、相手の影響を受けて自身の自律神経も整って気分が落ちつくという現象が起きます。

技能が高いカウンセラーにゆっくり、はっきり話す人が多いのは相手の自律神経を整えて落ち着けるためにしているのかもしれません。


話のテンポが合ったなら

ゆっくり仲を深めていけばよいですし、話のテンポは合うけれど言葉がトゲトゲしててなんだか苦手だなと思えば、また相手の話す速度を感じながら余裕があるときに新しい人とお付き合いしていけばよいでしょう。世界にキミとその人しかいないわけではないですからね。


無理して友達作らなくてもいい

私は無理してまで友達は作らなくてもよいと思ってます。何かしたいことをしているついでに、いつの間にか友達ができているくらいがちょうどいいかもしれません。

友達じゃなくても、ゆるい付き合いでも、年齢性別関係なく気にかけてくれる人もいます。


最後に、

無理しないと付き合っていけない人とは、遠からず関係が自然消滅したり、破綻します。ほどよい距離感で付き合いができそうな人を探した方が無難です。


のんびりな人付き合いがしたいクマガイがお届けしましたʕ•ᴥ•ʔ













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クマガイ/双極性障害
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