『失敗』や『うまくいかない』が、怖くなくなる考え方
失敗やうまくいかないのが怖くて何もできないと感じる、キミと私へ。
1、そもそも失敗とは?
失敗すると怖い。うまくいかないと怖い。そんなことを度々、思ったりします。
失敗以前に成功とはそもそも何だろう?と、真逆のことを考えてみました。
他人からすごいと評価されること。みんなができることを自分もできること。勝つこと。予定通りに寸分も狂いなく予定を遂行することを成功と呼んでいるのかも。
そう考えると、成功とは自分の思った通りになることであり、失敗とは自分の思った通りにならなかったことかもしれません。
2、感情と思考は別物
何か出来事が起きると私たちは、嬉しい、楽しい、がっかりなど様々な感情が体の中をひゅーんと駆け巡っていきます。
同時に、誰かにこのことをシェアしよう、このままだったら怒られる、以前ああだったからきっとこうなるんだ、といった先のことを予想する思考もぎゅーんと頭の中を駆けめぐることも。
失敗が怖くなるのは、感情ではなく思考が原因。
先を読むために思考を使うのではなく、今、目の前で起きている物事に向けて全力で思考を使った方が怖くなくない。
3、失敗から学べれば失敗ではない
今、自分ができる精一杯の力を振り絞ったとしても、時間を置いて振り返ってみると失敗したような気がしてならないという気持ちの時があります。言い換えれば自身がそれだけ進歩したということかもしれません。
失敗したという事実は工夫によって次はこうしてみようという、次回の糧に。
私たちは赤ちゃんの時からたくさんの失敗を踏み固めて踏み台にして過ごしてきました。
失敗から学べれば、失敗ではなく学習の一環であり失敗ではなくなるのです。
最後に、
私は新鮮な魚が欲しくて、魚釣りに挑戦したことがあります。そして超大物を釣りました。その超大物はすでに陸にいました。ビキナーズラックで釣れたのは私でした。フィッシュではなくヒューマンでした。
練習してみたり、釣れるまで待ってみたりしたけれど、魚は自分で買ったほうが早いし楽であるということを失敗から学習しました。
失敗を認めて受け入れるのには勇気が必要ですが、糧になれば学習です。
ビギナーズラックで超大物を釣り上げた?クマガイがお届けしましたʕ•ᴥ•ʔ