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【くらむぼん】の日記 〜ジャーナリングもどきをやってみた(7/17)〜
7/18 4:50分現在
私は中途覚醒から脱却するためたくさんの睡眠薬を飲んだせいか、なんとなくぼんやりとした感じでいる。
「あーあ、また寝れなかったじゃん」
と心の悪魔は囁く。
こいつは私が一番嫌なことを言うので、目障り極まりない。
文章を打つ間も奴は耳元で、今まさに囁いた。
「今日せっかくのお休みなのにねー。家事とか押し付けられるかもなのにねー。」
うるさいなぁ。
家族の精神疾患への理解はお世辞にも十分とは言えない。家族は私が精神障害者ならさぞ落胆し、蔑むだろう。私の状態を理解して欲しいと頼んでも、冷たい態度を取られて傷つくことはよくあることだ。
「ってか、将来どうすんの?ただでさえロングスリーパーで、1日でも睡眠時間6時間切ると、3日間くらい睡眠負債に悩まされるってのに、仕事とかできないっしょ?
え?入社して3ヶ月だっけ?
見なよー。同期は元気にいつも出社できてるどころか、電話対応も積極にやってる。
それに比べてお前は……」
うるさい!!!!、
私はスマホを叩きつけたい気分だ。こいつにはここ5年間散々泣かされ、時には死さえ強要され、危うく命を落とすところだつたし、今でも落としそうだ。
スマホに当たっても何にもならない。厄介なのは、こいつは頭の中に潜んでいると言うことだ、医学的な根拠はないが、こいつは何かしらの脳のバグであることには間違いがない。
そもそも、頭の中で思ってもないことが聞こえてくること、そう感じることはどう考えてもおかしなことだ。
私はどうやらうつ病らしいが、色々な脳内ホルモンが出なかったり、脳の中で炎症が起こったり、神経回路が異常だったり、脳の領域自体が萎縮するなど、生物学か医学をやっていれば、身の毛もよだつ事実だ。
たくさんのスキ🩷やフォローに対するお礼
私が休職を考えていることは1日目の日記で述べさせていただいた。
ありがたいことに、私のこれまでの記事は、たくさんの「スキ🩷」がいただけて嬉しい限りだ。私が書いた、「うつ病で失った"ワクワク感"を取り戻すそう!」は人気の上の方にあった。
本当にありがたい限りだ。
7/17のジャーナリングもどき
(暗いので注意)
さて、本題に入りたい。
昨日の精神状態について客観的に判断したいのだ。
なお、「死」や「自殺」を仄めかす表現があるかもしれないので、閲覧する場合は、ご注意いただきたい。
実は昨日、ずっとジャーナリングのようなものをやっていたので、どんしてこんなことを書くだろうか?と自分に置き換えながら呼んで欲しい。
また、意識が朦朧としている中、メモしている程度の文章なので、読みづらかったり、誤字脱字があるかもしれないが、本当の思いを残すために添削などはせず、そのまま書いてあるのでご容赦願いたい。
事前情報
7/17(身体的現象)
・生理の終わり頃(やや遅れ気味)
・前日は22時ごろ37.4度の体温を記録
→前日は目眩がひどく、睡眠不足のせいかと思われたが、発熱があった可能性
10時半 最寄り駅から乗り継ぎの電車内にて
朝は気分が良かったが、今は全てのことがどうでもいい。TEDの内容も頭に入ってこない。
体は沈むように重く、脳はタールの中に浮いてる。
電車の隅で、座席横の縁に頭を押し付け、ぐったりと項垂れて、力もない。
何もできないので、ここで自分の状況を書いている。
これからの将来、勤務、電車の乗り継ぎのことも考えられない。
他の人の脳は速やかに電気信号を伝達し、必要な情報を素早く拡散させ、ニューロンの活発を見られることだろう。対して、私のニューロンの間隙はドロドロてイオンの拡散ものろのろとしているに違いない。
どうやら、次の電車で、乗り換えらしい。
あぁ、体が重い。
10時45分 乗り継ぎホーム上にて
乗り換えでわかったことは、階段を登るのが難しいというか息が苦しくなる。
心胆から喉にかけて何かが引っかかっているような感じがした。
ホームに立っている今は楽だが、表情筋に力を入れて口角を上げて、にこりと笑うことはできない。それをするには疲れすぎている。
なぜ疲れているのか、考察してみる。
1.睡眠負債が残っている
2.活力に関係するホルモン(ドーパミン、セロトニンの不足)
3.自覚のないストレス
どれも合っていそうだし、合ってなくてもそうですかというだけだ。
電車内と同じく正常な思考ができていないことを感じる。
10時52分 乗り継ぎホーム上にてにて
会社の業務、やらなきゃいけないことを思い出して、なんとも嫌な気持ちになった。
始めればどうと言うこともない時が多いが、いつもそうとは限らない。
こんな状態が続くようであれば、仕事を続けることは難しいだろう。
10時56分 乗り継ぎ駅から乗り継ぎ駅に向かう電車内
やらなきゃいけないことを思い出すこと、覚えることが困難に感じる。思い出せたとしても、そのタスクをする気力があるか自信がなく、ますます心のモヤが濃くなる。
今は、上司へのメール、経費申請のことが頭を悩ませて、私の動きをさらに鈍らせている。
仕事、プライベート、将来どうすべきかとんと分からない。
11時11分 上乗り継ぎ駅から勤務地に向かう電車内
疲れた。
横になりたい。
寝ていたい。
11時12分 勤務地最寄り駅から勤務地に向かうところ
電車で意識がぼんやりしていて、気づいたらいつも降りる階段ではない方に来てしまっていた。
いつもとは違う経路で、職場に向かわなければならない。
11時26分 職場のロッカールーム
服を着替え、身だしなみを整えたがその所作一つ一つが苦痛である。
今日は遅番だが、あと十数分ほどで他の先輩女性社員達が出勤してきて、ご飯を食べたり話したりし始めるだろう。
本当にウンザリだ。勤務は12:20から。別のところに行きたい。あの連中のお喋りに付き合えるほどの気力もなければ、良い子のフリをする表情筋も働かない。
どこでもいいから寝ていたい。
休憩室に移動しよう。誰かいるだろうけど、1時間も勤務もどきをするよりはマシだろう。
11時30分 職場の休憩室
休憩室に来た。来る途中、ロッカールームの電気を消し忘れたが、先輩が出勤してきてるのが見えて、引き返した。危ないところだった。
休憩室は何人かの警備の人(?)がいるが静かだ。
横にはなれないが、少し目を瞑って30分くらい休もう。
音楽でも、イヤホンで聴こうか。
今の気分は、眠いというかだるいというか、体が重いような横になりたい気持ちだ。
お昼ご飯はいつ食べよう?
12時00分 職場の休憩室から退散
20分くらい横になっていたら、警備の人に「使うから」って寝ないように言われた。あと、体調悪いことを言ったら心配された。
休憩室で誰もいなかったから横になっただけなのに、なんで追い出されなきゃいけないんだよ。
ロッカールームに帰って、先輩達に体調悪いことを伝えた。
こう言う時どのような言い回しをすればいいか、全然わからない。本当に困る。
業務に穴開けるくらいなら帰った方がマシだけど、やることあるし、どうしよう。
何か上司に伝えた方がいいのだろうか。ほとほと不安だし焦る。
19時43分 勤務地内トイレ
まだ勤務中。
疲れた。
こんなどうでもいい仕事してずっと生きていくくらいなら死んだ方がマシだ。
具合は朝よりいいが、頭が重い。眠い。帰りたい。
21時12分 勤務地最寄り駅ホームにて
今日の仕事は終わり。
はっきり言って絶望的な気分。
仕事が始まったばかりの微々たる達成感もなく、ただ疲労感がすごい。
この時間だと、21:17分発に乗れるらしい。
そういえば、今日は忙しくてサボる暇もなかった。
メンタル日報もどんな具合で書けば良いか分からない。
でも、自分のメンタルを振り返るのって辛いだろうな。
21時17分 勤務地最寄り駅からから乗り継ぎ駅まで
こんな日常が続くと思うと、とても悲しい気分だ。
泣いてしまいたい。
21時20分 勤務地最寄り駅から乗り継ぎ駅まで
最近は死にたいとかより、もうどうでもいい気持ちがしている。自分の人生がどうでもよく、よくなろうと悪くなろうと、面倒なことはしたくない気持ちが強い。
大学生の時はあまりこのような気持ちはなく、何か自分の中で無意識のうちに心境の変化があったのかもしれない。これがどう言うことを意味しているかは分からない。
22時20分 自宅の風呂
最寄りから自宅まで雨が降っていた。
多くの人は電話で家族を呼んでいるようだった。予報は雨じゃなかったから。
ても、私にはそんなに気軽に車で迎えに来いと顎で使える家族はいない。
私は昨日の雨で傘を干していたので、持っていなかったから、タオルをかぶって家に帰った。
TEDで医学や精神疾患のことを見聞きしながら、気を紛らわせた。
雨で車の視界は悪いだろうと思って、知りながら信号無視をしたが、車は私が道を横断するのを待っていた。誰かを迎えにいくのだろうか、私を轢いたら迎えが遅くなるから、信号無視の通行人をわざと轢くような真似をしなかっただけだろうか。それとも、私と同じく、具合でも悪く、俯いていたので私に気が付かなかったのだろうか。その人も世の中を呪っている最中だったろうか。
充電しながらTEDを流していたスマホは、途中で雨のせいでライトニング端子に水が噛んで充電しなくなかった。その時、スマホを地面に叩きつけたくなった。
22時55分 自宅のリビング
時々ふっと自分が怖くなることがある。隣の部屋の弟の話し声がうるさかった時、父親が妄言を吐く時、朝起きてスマホの充電が2%しかなかった時、母親が誰かや家族や自分の悪口、不平不満を言っている時、9000円したノイズキャンセリングイヤホンが期待外れだった時、自分自身に嫌気がさした時、ありとあらゆる予期せぬタイミングで、ふと本当に人生がどうでも良く、もういいかなと本気で思う時、自分はいつか自分に殺させるだろうと、それが今のこの瞬間かあるいは次の瞬間かもしれないと思うと、本能の底にある危機を察知するセンサーが働いて、怖いと思う時がある。最近はほとんど毎日あると思う。いつか何かの拍子に何かの巡り合わせで、怖い瞬間が一斉に起こったら、私は生き延びられないだろうと思う。
11時54分 布団
従兄弟とディズニーシー行く計画立ててたら、こんな時間になってしまった。布団にいるといつもそう。昼の鬱はどこへやら。ワクワクしてくる始末。
大丈夫なのだろうか。
11時59分 布団
ディズニーシー行く計画の調整で忙しい。
今は息苦しくもなく、少し体は思いが、頭は痛くないし、元気。
明日はまた動けなくなるのだろうか?嫌だな。、
7/18 00時1分Twitter投稿内容
【今日良かったこと】
・今日はジャーナリングしまくった
・具合悪かったけど、仕事頑張った
・従兄弟とディズニーシー行く計画立てた
#ホメ療法 #ポジティブ日記
ジャーナリングでわかった。そろそろ精神の限界が近づいてきている気がする🌝
ジャーナリングもどきを振り返って
気づいたことがいくつかある。
一つ目は、辛い記憶の追体験は間違いなく辛いと言うこと。「21時12分 勤務地最寄り駅ホームにて」に記載の通り、辛い1日の振り返りは、面と向かってできるほど簡単ではなかった。
二つ目は、私の洞察はどうやら合っていそうだということだ。「11時59分 布団」で明日は大丈夫か心配しているようだが、結果7/18夜中の3時に中途覚醒後、5時40分から10時40分に大量の睡眠薬によって(薬物乱用にあたると思う)5時間睡眠後、現在立ち上がることもできず、ずっと布団の中だ。つまり、私が推測した明日のメンタルはヤバいかもという予想は合っている。
三つ目は、7/17の精神状態はお世辞にも良いとは言えず、この日のメンタル状態だけで見れば、即刻休むべきだろうと言うことだ。これについては前々からわかっているが、なかなか難しく、主治医や上司に相談してGOサインが出ないと休むということができそうにない。いわゆる指示待ち人間だ。
自分の考えや状況を細かく記録することは、精神科やメンタルクリニックで自分の病状を説明するのに役に立つだろうし、何よりも自分を客観的に把握することができる気がする。
辛い状況になればなるほど、より詳細な記録が大事になってくると思う。また。メンタル面での改善後、あとから振り返れば今後の人生の教訓になったり、他人へのアドバイスとして有効に使うことができるだろう。
結論
・ジャーナリングは自分の精神面を客観視する上で有効である。
・7/17のメンタル状態では今後休職などを視野に入れつつ仕事をするべき。
・細やかな記録は後世の財産になり得るかもしれない。
以上。
お目汚し失礼しました!🌝
ひどい文章で自分でも大丈夫かよ!って感じですが、まあなんとかなるでしょう。
では次の記事でお会いしましょう!
2024.7.18.12:30 くらむぼん