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歩き・肩の痛み・膝の痛みを軽減する「回旋」動作の練習方法18選

僕は現在、老人保健施設にて理学療法士として勤務しながら、ブロガーとして身体の仕組みや運動の原理原則などの情報発信をしています。

今まで理学療法士として10年間、総合病院・整形外科クリニックそして現在は老人保健施設で働き、主に整形外科分野(腰痛や肩・膝・首痛)の患者さんのリハビリを行なってきました。

現代医療(西洋医学)の他、オステオパシー医学やヨガ、ボディワークなど多分野を学び多角的な視点で病態を捉えて運動指導を得意としています。

「動きを変えて痛みをとる!」をモットーに独自の視点で運動指導を行なっています。

この記事は、そんな僕の知識と経験を詰め込んだ内容です。

この講座では「歩行中の腰の痛み」や「肩・膝の痛み」を軽減する回旋動作を改善するための様々な運動方法を学べます!

さて、回旋動作の練習方法を18種類も収録した本記事を読むことであなたにとってどんなメリットがあるのでしょうか?それは・・・

「痛みの軽減」です。

回旋動作は「歩く」「手を伸ばす(物を取るなど)」「振り返り動作」「寝返り・起き上がり」などの動作に含まれている要素です。
これらの動作で腰・首・肩や膝に痛みが生じている場合は、回旋動作に問題がある場合があります。

回旋動作に問題がある場合、本記事でご紹介するワークを実施する事で、回旋動作がスムーズになり痛みを緩和する効果が期待できます。
実際に、以下のような患者さんへ処方している運動です。

  • 歩いていて腰が痛いという方

  • ひねる動きをすると腰・膝が痛いという方

  • 手を前、横や後ろに伸ばすと肩が痛いという方

  • 振り返ると腰・首が痛いという方

  • 上記症状があるにも関わらず、医師からは「骨に異常はない」と言われただけで、原因がわからず路頭に迷っている方

もちろん効果は全員に100%!とは言いませんが、回旋運動に痛みの原因がある場合には、良い結果となっている方が多い運動メニューです。

では、ここで1つチェック。
立った状態で、身体を左右にひねってみて下さい。

これにより症状が誘発される方は、回旋運動が痛みの原因であり、この記事の対象の可能性が高いです。

「運動に自信ないけど大丈夫?」ーご安心ください。レベル別にワークをご用意しています【初心者向けの記事もあり】


全18種のワークは、レベル毎に分けていますので、自分のレベルに合ったものをチョイスして取り組んで頂ければOKです。

もしそれでも自信がない・・・という方は、こちらの有料noteから始めて頂ければと思います。
※リンク貼る※

基本的には患者さんに伝えているワークがほとんどですので、どなたでも取り組めるようなものになっていますのでご安心ください!

※注意書き

このnoteは、真剣に今抱えている痛みを改善したい!と思っている方に向けて書いています。
ここでご紹介する運動は、臨床現場で実際に僕が患者に指導してきた運動であり、正しく行う事ができれば効果は少なからず現れるものです。

ですが、正確に運動を行うためには、自身で自分の動きを観察する必要があります。
何が言いたいかと言いますと「なんか簡単に痛みが良くなる方法ってないの?」という「魔法」を期待している方や自分の身体に関心がない方は絶対にこのnoteを購入しないで下さい。

ワークによって症状の改善を目指すにはそれなりに努力が必要ですので、その覚悟のない方は、そのご期待に添えないのでご遠慮願います。

また、僕の提案する運動によって痛みが悪化しても責任は持てませんので。
予めお伝えしておきます。

長くなりましたが、早速次より「回旋動作のワーク」のご紹介に移りたいと思います!

歩き・肩の痛み・膝の痛みを軽減する「回旋」動作の練習方法18選

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