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人間関係・コミュニケーション

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人間関係やコミュニケーションの悩みや問題について私見をまとめました。
運営しているクリエイター

#コミュニケーション

「放っておいてほしいけど、構ってもほしい」というアンビバレントな高齢者

「放っておいてほしい」けど「構ってほしい」 運営している介護施設(グループホーム)におい…

ktate
1か月前
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認知症の方と接するとき、場合によっては「何も考えない」ことも必要

余裕がなくなると相手を制御しようとする 認知症ケアの基本はコミュニケーションである。その…

ktate
1か月前
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その高齢者は孤独でなく「おひとりさま」を楽しんでいるのかも

■ パンフレットのイメージ通りの高齢者ばかりでない 介護施設のパンフレットでよくあるのは…

ktate
2か月前
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説明責任は大切だが、1つ1つ懇切丁寧に答える必要はない

かつての私は、事業運営という立場としてスタッフ1人1人に懇切丁寧に説明することが大切と考…

ktate
3か月前
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会話だけが介護のコミュニケーションではない。細やかな「声掛け」により本当の信頼関…

介護の仕事は、利用者たる高齢者とコミュニケーションが必須である。 このように言うと「自分…

ktate
4か月前
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「上司は分かってくれない」のは当然

たまに「上司は分かってくれない」と愚痴っている人がいるが、 「上司と部下は本質的に分かり…

ktate
5か月前
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その話は、相手の話を遮ってまで言うほどのことか?

認知症の高齢者の中には、同じことを何度も話したり、ほんの数分前に聞いたことをまた聞いてくる方がいる。 これは介護に携わっていなくても聞いたことがあると思う。 話す内容や質問は大体同じであり、介護者は声を掛けられた時点で「きっとあの話だろう」「雰囲気的にいつもの質問だろう」と分かってしまう。 実際、話を聞くとやっぱりその通りになることが多い。 しかし、ここで認知症ケアとしてやらないほうが良いことがある。 それは相手が話かける前に、話を「先回り」してしまうことだ。 例え

コミュニケーションは結局のところ、「慣れ」の要素が大きいと思う

介護の仕事はコミュニケーションが大半である。 そして「お年寄りと話すのが好き」「高齢者と…

ktate
8か月前
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Q:なぜ私たちはコミュニケーションが苦手なのか? ⇒ A:人類としてまだ発展途上だ…

介護の仕事はコミュニケーションが主体である。 オムツ交換や入浴介助といった体力作業でも、…

ktate
8か月前
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「人の話を聞く」だけなのに、すごいエネルギーを消費するという事実

コミュニケーションの1つとして ”傾聴” がある。 傾聴とは「人の話を聞く」「相手の話に耳…

ktate
7か月前
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”口は災いの元”という言葉がある。

”沈黙は金なり”という言葉もある。

本当の意味でコミュ力が高い人というのは
「何を話すか」より「何を話さないか」を
分かっている人だと思う。

「黙っている」も1つのコミュニケーション。

ktate
7か月前
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雑談できなくても問題ない。貴重な時間をどうでもいい雑談に費やす必要もない

「雑談できない」と悩んでいる人がいる。 「雑談により人間関係が円滑になる」と思っている人…

ktate
7か月前
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「伝える」ことは大切。

ただし、相手の反応を期待してはいけない。
どう思うかは相手次第。

理解も共感も得られないし、他の作業をしながら
まともに話を聞こうとしない人もいる。

このように、相手の反応や態度に怒りが湧いたり
落胆しかけたら「しょうがない」と思うしかない。

ktate
6か月前
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