#55 駐車場で心がけていること
一般駐車場でクルマを停める時、特に気をつけたいのが隣のクルマからのドアパンチです。
これを防ぐために、私が徹底しているやり方をご紹介します。
周りにクルマが停まっていない広い場所に停める
これは基本中の基本ですね。
たとえ目的の施設入口まで遠くても、多少歩くのは厭わずに、前後左右になるべくクルマがいない広々とした場所に停めます。
端っこに停める
広々とした場所が空いていなければ、端っこに停めます。これだけでドアパンチを受ける可能性は半分に減ります。
地下駐車場では広々スペースを狙う
地下駐車場で、時々大きな車両用の専用スペースがありますが、迷わずそこに停めます。
スペースが全部埋まっていても、空きが出るまで少し待つこともあります。
左右のクルマを見極める
どうしても左右にクルマがいる場所に停める場合は、なるべく綺麗にしているクルマの隣を選びましょう。
愛車を綺麗にしている人は、ドアパンチをしない・させない可能性が高いです。
スポーカーなどマニアックな車種の場合も同様です。
その逆に、クルマを綺麗にしていない人は、ドアの開閉もルーズだったり、ドアパンチによって相手のみならず、自分のクルマが傷ついても、それほど気にしない可能性があります。
隣のクルマの助手席に注目
隣のクルマの助手席側に停める場所は、助手席及びその後ろの席を見てみましょう(あまり覗き込んではいけません。あくまでさり気なく)。
その席に荷物が置いてある場合は、人が座っていない可能性が高く、ドアの開閉もないでしょう。
前から入れているクルマに注意
前から駐車しているクルマが近くにあると、ちょっと注意です。運転に不慣れな人や駐車にルーズな人の可能性があり、出るときにフロントで引っ掛けられることがあり得ます。
風の強い日は特に注意
風でドアが持っていかれて、強烈なドアパンチを与える・受ける可能性が大です。
何としても、周りにクルマがいない場所を探しましょう。
他にもドアパンチや接触を避ける方法は色々ありますが、あまりにマニアックなので、これくらいにしておきましょう。
ここまで気にしてたら、駐車なんて出来ない!
と仰る方が多いとは思いますが、私は特に愛車を守りたい意識が強いですし、この方法で、
何事も仮説を立てる
トレーニングにもなります。
駐車する時は、ちょっとだけ意識してみてください。
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