#42 いくら勉強しても無駄?
仕事なりプライベートなり、何か始めようとしたときによくあるのが、まず専門書を5冊ほど一気に読んで勉強していくという方法があります。
おおよそ、そのことによって最低限以上の知識は得られることになり、その後実践に役立つと言われてます。
まず本を読んで勉強するところから入ると言う習慣が昔からあって、今でも何か新しいことを始めるときは、まず勉強から入っています。
ただし、学問と言う事から考えると、経営にしても経済にしても、政治にしても何でも良いのですが、非常に奥が深く、一生かかっても勉強しきれないことがほとんどです。
単純に勉強することや学問自体に興味を持ったり、学ぶこと自体を楽しむなら別ですが、何かこれから始めようとするときに勉強するのであれば、先ほど述べたように専門書5冊程度の学習で充分です。
それ以降は、とにかくやってみること、実践してみる事が最大の学習方法になるでしょう。
とにかく動いてみる。
そして失敗の数を繰り返していくことによって、その都度改善を繰り返し、物事を習得することになります。