shi-na

28年間で98種類の育毛に挑戦。その経験をもとにお話します。 ヘアケアマイスター取得

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最近の記事

AGAの薬には買うのも飲むのもコツがある

男性ホルモンと薄毛   まず、よく耳にする『AGA』。みなさんは理解しておられるでしょうか。 いわゆる「男性型脱毛」というやつです。 男性型脱毛と聞くとすぐ「男性ホルモンが原因、男性ホルモンは悪いもの」というイメージを持たれる方もおられるかも知れません。  ですが、男性ホルモンが多いからハゲるなんて、決してそんなことはありません。  そもそも、男性の方がヒゲや体毛も濃く、剛毛種族とされているのは男性ホルモンのお陰なのです。    女性ホルモンを摂取すると髪が増えるという話も

    • ハゲにまつわる都市伝説やウワサを解説

         薄毛の都市伝説、気にしてますか? 薄毛に関する噂って本当に多いですよね。 「気にするな!」と言いたいのが正直なところ。   98種類の育毛法を試した結果で言えば 根拠のない噂に右往左往するその時間を、髪の観察や湯シャンに使った方が、全然良いと思いますけどね。    では、一気にお話しします。 《帽子やヘルメットを被るとハゲる》   そんなことはありません。  髪の成長に皮脂は大切です。 細かくいうと、規則正しい生活をして分泌される皮脂(不飽和脂肪酸)と不規則な生活

      • 薄毛の原因を強敵かザコか見極めて戦う

         ゲームでも漫画でも、ラスボスを倒すにはそれなりに戦い方があります。自分のレベルを上げて効率よく攻撃し、疲労回復もしくは新しい力で状況を変えたりします。  これから人類最大の敵ともいえる薄毛と戦うには、適当にちょこちょこ育毛剤ふりかけたってなかなか効果は出せません。 「塵も積もれば山となる」で例えるなら、できるだけ大きな塵を積みましょう。  そして、できるだけ長く戦えることも条件になると思います。  例えば、いくら効果的だと言っても毎月お給料が20万円の人が5万円の育毛剤を

        • 薄毛の原因を遺伝に逃げてはならない

           僕は美容師免許と理容師免許と、ヘアケアマイスターという毛髪診断できる資格を持っています。  薄毛で悩んでいた自分にとっては皮肉なものですよ。 資格を取ることで、悩んでいる自分がアドバイスする立場になるわけです。  ですが、美容学校の教科書に載っているノウハウを知っても、発毛が成功するわけではありません。人より資格を多く取ったとしても特別発毛確率が倍になる訳でもありませんから。    もしかすると、育毛相談されたほとんどの美容師が心の中で   「そんな方法があれば、まず俺がし

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          抜け毛チェックに判断基準を持つ

           僕は薄毛で悩んでいた25年前から、育毛の奮闘記録をつけていましたが、その中で気付けた大事なことがあります。  それは「判断基準」です。  抜け毛が多いのか少ないのか、効果があったのかそうでなかったのか。少しでも良いから信憑性が必要です。    美容師をやっていて「わたしは抜け毛が多いんです」と相談を受けますが、頭皮や抜け毛を診断させていただくと自然な現象である場合がよくあります。そもそも抜け毛が多いか少ないかは、「気がする」という感覚がほとんど。      ちなみに、髪の

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          育毛剤に期待する方が悪いのか

           昨今の発毛法は随分研究レベルも高まったせいか、かなり確率が上がってきていると思います。  そして、SNSなどインターネットによって、簡単に発毛事例を見聞きすることができるお陰で「自分だって生えてくるかも!」と、あたかも身近な人が発毛したかのように、大きく期待してしまうでしょう。  この期待が大きいほど「騙された」というパターンに陥りがちです。  僕もこれまで98種類の育毛法に挑戦してきましたので、何度もそう思いました。  これから出来るだけ98種類の挑戦から得たことを記

          育毛剤に期待する方が悪いのか

          薄毛メンタル

          社会的プレッシャー 「自分が薄毛になる」ことについて、どう思いますか? 「なんとなく嫌」 「仕方ない」 「将来が不安でたまらない」 「恐怖を感じる」  このように、感じ方は人それぞれです。  でも、「全く構わない」「全然気にしない」という人は、おそらく少ないでしょう。  実は、日本人は世界的にも髪への執着が強いと言われています。私たち日本人のほとんどが「なんとなく嫌」では済ませられないほど、髪については気にしているようです。 「自分がハゲるはずがない」 「もしそうなっ

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