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Koji 投資家・トレーダー
2023年4月30日 19:39
前編はこちら。後編はS&P500とナスダック100先物のチャートを振り返り、来週に備えます。S&P500先物(週+0.76%)週足今週は押し目を作って、4,200の節目に3度目のトライを準備した週でした。先週、上記に書いた通りの展開となって、紫色ボックスを割り込むかテストされたが、押し目で反発する値動きとなった。反発後、4,200手前まで到達し、3度目の4,200超えを来週迎え
2023年4月29日 20:45
こんにちは、Kojiです。●今週の注目2ポイントS&P500銘柄の約8割がEPS予想を上回って増益コアPCEが高止まり・予想上振れだが、大きな問題ではない①S&P500銘柄の約8割がEPS予想を上回って増益Q1決算は景気後退懸念で悪決算が疑われていたが、そんな疑いを晴らす好決算が多かった。特にメガテックが堅調な決算発表でS&P500やナスダック100を牽引している。ネガティブ材
2023年4月23日 20:30
前編はこちら。後編はS&P500とナスダック100先物のチャートを振り返り、来週に備えます。Q1決算は好調な推移S&P500決算はこれまでのところ76%がEPS予想を上回っている。10年平均73%を上回っている。しかし、過去推移では2020年Q2以来、Q1年間最大の利益減少。FactsetのEPS予測では、Q2 -5.0%➡Q3 +1.6%➡Q4 +8.5%とQ2まで下げた後は、プラス
2023年4月22日 20:50
こんにちは、Kojiです。●今週の注目2ポイント経済指標の強い結果・弱い結果が入り交じるブラックアウト期間前にFed高官らが発言①経済指標の強い結果・弱い結果が入り交じる徐々にインフレからリセッション懸念にテーマは移り始めている。リセッションが来るとして長さ・深さがどのくらいになるかが問われる。Fed高官の発言では経済堅調でリセッションが来ないか、軽いリセッションを見込んでいる
2023年4月16日 19:30
前編はこちら。後編はS&P500とナスダック100先物のチャートを振り返り、来週に備えます。Q1決算が本格化。地方銀行の決算に注目が集まります。今週の目玉となるテスラの決算が盛り上がりポイントか。Q1決算は好調なスタートQ1のEPSは90%が予想を上回ってスタート。これは10年平均を上回る結果。先週は銀行決算が良かったため、金融セクターが全体EPSの好調を牽引しています。一方で、
2023年4月15日 19:57
こんにちは、Kojiです。今週の注目3ポイント①CPI・PPI・小売売上高がクールダウン、ただしスーパーコアはnot鈍化②FOMC議事要旨では利上げ派とストップ派で意見割れる③大手銀行の決算は予想クリアで好感された、貸倒引当金は積み増し①先週のJOLTS・ISM・PPIに続いて、今週もCPI・PPI・小売がクールダウンCPI・PPIの総合が市場予想に対して大きく鈍化を示し良い兆候
2023年4月9日 19:15
前編はこちら。後編はS&P500とナスダック100先物のチャートを振り返り、来週に備えます。来週からQ1決算がスタートします。序盤は銀行決算が銀行問題もあったので注目ですね。来週以降はQ1決算が材料となりやすいでしょう。Q1のEPS予想は6.8%引き下げQ1のEPS予想は12月末から6.8%引き下げられている。対して株価は堅調に推移してきている。①PERがジリ上げしている②6.8%
2023年4月8日 21:00
こんにちは、Kojiです。今週の3ポイント。①ISM製造業・サービスともに弱い結果②JOLTS・ADP・雇用統計いずれも下振れ③OPEC+が原油の追加減産ISM製造業+サービスが予想下振れで、前月比でも低下していました。ISMと雇用関連指標の弱さは、景気スローダウンを感じさせる内容だったでしょう。ニュースを振り返っていきたいと思います。マーケットサマリ4/3(月)OPEC+
2023年4月2日 19:24
こんにちは、Kojiです。今週の3ポイント。①銀行問題は落ち着き安心感、リスクオン②コアPCEが予想下振れでインフレ鈍化③再びFedピボット期待SVB買収合意の報道もあって金融システム不安は緩和。リスクオン。週末の月末リバランスのタイミングでコアPCE予想下振れが一層の上昇気流を起こしましたね。インフレ鈍化を示したことで、これ以上の利上げは不要との見方でFedピボットの期待が高まり