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山口真由さんの記憶術・記憶法を研究しています。感情を伴った記憶法も使っているみたいなのですが、凡人にはマネしにくいと思いました。凡人は、7回読んで「少し」覚えるという記憶術でも参考になれば御の字ではないでしょうか。それから、あくまで、東大を「首席卒業」であって、東大に「首席入学ではない」というところもポイントなんですよね。記憶力に頼るあまり、受験科目に関して、苦手科目が存在するらしいんです。たとえば、英語とか現代文とかが、苦手科目らしいのです。私なんかは、英語とか現代文とか勉強するのが好きなんで、苦手科目ではないんです。繰り返しますが、あくまで、「首席卒業」というところがポイントで、大学入学後の勉強である、法律とか法学とかの暗記には、山口真由さんの記憶術が真価を発揮しやすい専門科目だと思うんです。経済学とかは苦手になるんだろうと思います。記憶には、脳の「海馬」という部分が関係しているというのですが、記憶の仕方がうまいという評価がいいのかなと思います。記憶に関しての凡人は、「普通に何回か理解できるように読む→それを何回か同じ本か違う本で繰り返して本を重ねて理解していく→1問1答みたいな体裁の本で記憶しているかチェックしつつインプット用の本に何回も戻る→本格的な問題演習をしつつインプット用の本に何回も戻る」という作業を繰り返していくしかないと思うんです。山口真由さんの7回読み記憶術は、参考にはなるが、凡人が実践するのは無理であるし、場合によっては、普通にマネをしたら気が狂うかもしれないとまで思っています。普通に記憶素材とする本を「7回読んでみる」という記憶術なら、凡人が真似するのには、賛成できます。山口真由さんのやり方ではないけど、現役で、国立大学の医学部に現役合格したスタサプ講師の先生の英単語記憶術の動画も参考になるので、貼っておきます。成功者には、やはり少しの工夫が見られるのは間違いないようです。以下の私の記事も参照していただけますと幸いです。

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