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伊豆を愛する!コトウダ社長の1週間【FMIS役員会~防災と、ローカルラジオ局の役割について~|コトウダ食堂~薬膳鍋~|林野火災合同訓練|ドットツリー視察~札幌『街制作室株式会社』さま~】

こんにちは!古藤田商店 広報室の町野です。


先日、コトウダ社長と、古藤田商店の広報担当『株式会社わたしたち』中野さん、町野の3名で打ち合わせを兼ねた新年会を開きました。

会場は、修善寺温泉街の松屋商店さん。酒屋さんが経営しているお店で、お酒にぴったりの美味しいお食事がいただけます♡食材はもちろん、盛り付けにもたくさんのこだわりが見られて、楽しく美味しく、心躍る時間を過ごせました!(ディナーは予約が必要です)

彩り豊かな地元食材を
心行くまで堪能できます!


新年会では、最近読んでいる本について話が盛り上がりました。

このnoteでもご紹介した藤ノ木優さんの『あしたの名医ー伊豆中周産期センターー』や、ウェルビーイング関する書籍など、お互いに今関心のある本について情報を交換♪好きなものを自由におすすめし合える時間っていいものですね!

そして、そのとき私だけ最近読んだ本をご紹介できていなかったので、ここでご紹介させていただきます!


私が最近読んだ本、それは、ドミニク・チェン『未来をつくる言葉: わかりあえなさをつなぐために』です。

ドミニクさんは言葉について、「わかりあえるもの」と「わかりあえないもの」に分断するためのものではなく、「わかりあえなさを互いに受け止め、それでもなお共に在ることを受け入れるための技法」だと語ります。

私は、静岡市のひばりブックスさんでこの本と出会い、タイトルに惹かれて手に取ったのですが、読み始めると、ドミニクさんのあたたかな人柄が伝わってくる言葉遣いに引き込まれて、一気に読了してしまいました。(読み終わるのが惜しくもありました)

言葉だけでなく、人と人、人と自然の結びつきについても考えさせられる本なので、多くの人が関心を持って読み進められると思います。ご興味ある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。



それでは、本日も、伊豆を愛し、伊豆に愛された男ことコトウダ社長の1週間【2024/01/10~01/16】をお届けします。



■1/11(木) 87.2MHz FMIS役員会 ~防災と、ローカルラジオ局の役割について~

87.2MHz FMIS『走れ!チャリ~IZU』の放送後、役員会に出席したコトウダ社長。能登半島地震をふまえ、改めて防災への備えやFMISとしてできることについて話し合いました。


ラジオは、テレビやスマートフォンと異なり、電気などのライフラインが一時停止しても、電池がひとつでもあれば情報が得られるものです。だからこそ、ラジオは災害時の情報源の最後の砦であり、聴いている人の命を守り、一秒でも早く安心した生活が送れるように情報をとどけなくてはなりません。

正確な緊急速報はもちろん、地域に根差した細やかな情報を伝えられるローカルラジオの役割を、今一度見直す役員会となりました。


さらに、コトウダ社長は、ラジオのリスナーを増やすことも大切な防災活動だと感じています。

なぜなら、普段からラジオを聞く人が増えれば、
(1)災害が起きて停電になっても、ラジオから情報が得られる人が増え、
(2)過酷な被災生活のなかでも、聞き慣れたパーソナリティの声に安心してもらえることもあると考えているからです。


そのためにも、普段から正確で分かりやすい情報を発信し続け、広報やPR活動に尽力したいと考えています。とにかく行動あるのみ。ひとつひとつ、積み重ねていきましょう!



■1/13(土) コトウダ食堂 ~体を中から温める!元気が出る薬膳鍋~

連日の新年会で、少々疲れがたまっているコトウダ社長。カラダのことを考えて、この日の夕食は薬膳鍋を作ることにしました。

伊豆の恵みがつまっています♪

【材料】
ニンニク、ショウガ、庭からとってきた細ネギ、ごま油、畑のジャガイモとサツマイモ、カブ、白菜、豚こま肉、牛肉こま肉、酒、中川社員の奥様手作りの醤油麹、小豆島だし醤油、塩


【つくり方】
[1] 細かく刻んだニンニク、ショウガ、細ネギをごま油でじっくり炒める
*油にニンニク、ショウガ、細ネギの香りを移す。
[2] ジャガイモとサツマイモ、カブ、白菜をざく切り
*イモ類やカブは煮込むと溶けてしまうので、大きく切る。
[3] [1]からショウガだけを取り出す
[4] [3]に、[2]をイモ類→カブ→白菜の順で重ね入れる
[5] [4]の上に、冷凍保存してあった豚と牛の肉をのせ、酒をまわし入れる

ニンニク、ショウガ、細ネギをじっくり炒めたら、
イモ類→カブ→白菜→お肉を重ねる


[6] 15分ほど、強火で蒸す
*具材が盛りだくさんのときは、隙間があかないように、しばらくお鍋の蓋を手で押さえる。
[7] 火が通り、鍋が落ち着いたら、醤油麹を大さじ2杯・小豆島だし醤油を適量加える
*味付けではないので、加えるのは少量で!
[8] [7]に豆乳を投入!!
[9] あくを取りながら、30分ほど煮込む
[10] 少し塩を加え、味を調整する
 ーー はい、できあがり!ーー

中川社員の奥様手作りの醤油麹



■1/14(日) 林野火災合同訓練 @天城ふるさと広場

この日は朝から、天城ふるさと広場で、駿東伊豆消防本部と田方地区2市1町消防団合同の林野火災訓練がありました。

この訓練は、2022年9月に協定が調印された『災害時等における消防用水等の支援に関する協定』に基づいて初めて行われるもので、古藤田商店からも大型コンクリートミキサー車1台が出動。

林野で火災が起きたのを想定し、ミキサー車で運んだ水をつかって消火訓練に励みました。


【参考】
『災害時等における消防用水等の支援に関する協定』協定調印式について


今回の合同訓練は林野火災を想定したものでしたが、消火活動は火災の現場状況でいろいろ変わるもの。今回のような訓練を条件を変えて継続的に行うことが備えになると考えるコトウダ社長です。

  ミキサー車と、貯水用プールへセット
ミキサー車が運んだ水を
消防ポンプで吸い込み、中継用消防車へ
火災現場まで約100メートルの位置からの
消火活動を想定し、訓練にあたる



■1/16(火) ドットツリー視察 ~札幌『街制作室株式会社』さま~

再開発事業に取り組む「街制作室株式会社」の方々が、はるばる札幌から、ドットツリーの視察にお越しくださいました!

ドットツリーとは、コトウダ社長がオーナーをつとめるオフィス付き賃貸住宅。職住近接を実現したコミュニティで、さまざまな業種の人々が暮らしており、県外からの移住者も多く住んでいます。


コトウダ社長は、見学に付き添いながら、ドットツリーを立ち上げた想いをお話したり、地域との連携についてディスカッションしたりしました。

ドットツリーの取組みが、伊豆市はもちろん、少子高齢化や人口流出になやむ全国の地域にとってもプラスにはたらいていくことが期待されています。


現地の見学も随時可能です。気になる方は、古藤田商店ホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください。お待ちしております♪



以上がコトウダ社長の1週間でした。



この記事では、
■1/11(木) 87.2MHz FMIS役員会 ~防災と、ローカルラジオ局の役割について~
■1/13(土) コトウダ食堂 ~体を中から温める!元気が出る薬膳鍋~
■1/14(日) 林野火災合同訓練 @天城ふるさと広場
■1/16(火) ドットツリー視察 ~札幌『街制作室株式会社』さま~

の4つのトピックを取り上げて、ご紹介しました。


日によって寒暖差が大きいですが、どうかご自愛くださいね。コトウダ流!薬膳鍋を食べて、季節の変わり目も元気に乗り越えましょう!


では、また来週の『伊豆を愛する!コトウダ社長の1週間』でお会いしましょう。毎週金曜日に更新しています。お楽しみに!



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