パパッと見るブックレビュー『「めんどくさい」が消える脳の使い方/菅原 洋平』
はじめに
今日は『「めんどくさい」が消える脳の使い方』という本のブックレビューをしたいと思います。
パッと見るブックレビューのコンセプト
レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。
それではブックレビュースタートです
ブックレビュー『「めんどくさい」が消える脳の使い方』
本の紹介・読んだ目的など
【タイトル】「めんどくさい」が消える脳の使い方
【著者(敬称略)】菅原 洋平
【発行日】2022/6/24
【発行所】ディスカヴァー・トゥウェンティワン
[読んだ目的]
めんどくさいの仕組みを知る
[何でこの本を知ったか]
Audibleで出てきた
[ブクログでつけた★の数]
★★★
この本はこんな人にオススメ
めんどくさがり屋を克服したい人
めんどくさいの仕組みを知りたい人
著者:菅原 洋平さんって?
Amazonから引用します。(出版当時のプロフィール)
私が読み取ったこの本のメッセージ
「 めんどくささを無くして自分らしい人生を歩もう 」
私が感じたこの本のポイント
面倒くさいには理由がある
それは脳の仕組みである。
分からない、がめんどくさいマインドを作る
めんどくささの克服は、「普段を変える」「行動する」
同時系と継次系、人にはタイプがある。
チャプター紹介
読後ひと言感想(読んだ直後にブクログに投稿したもの)
私の言葉による要旨
面倒くさいは脳の仕組みによるもの。脳に命令が届かないため起こる。どうして命令が届かないかというと分からないから。
面倒くさいは行動パターンを崩したくない時に起こる。なのでそれを克服したかったら行動パターンを意識して対策を取る。ルートを変える、道具を使いやすくする。見ていたものを変えるなど。
行動が重要。サクッと少しでも良いので動く。
人のタイプがある。同時系=本質追求型、継次系=プロセス重視型。タイプによって面倒くさいの感じ方が違うので注意。
良いと思った点3つ
①分からないので面倒くさい、これはピンときた
②行動を変えると面倒克服は本質を捉えていると思った
③パターンがあると知った。ちなみに私は同時系だった。
私の読後トライ
面倒くさいを認識する。
行動をする。
パターン行動を止める
その他ポイントメモ
脳には通じにくい命令と通じやすい命令がある。めんどくさいは通じにくい方
めんどくさい、の正体は「わからない」。予測できないと脳は拒否する
めんどくさいは同じ場面、同じ行動で発生しやすい
夕方の体温を上げるとめんどくささ克服の可能性が上がる
とりあえず手を動かす
注意はボトムアップ型とトップダウン型、注意の構えの3種類がある。
ボトムアップ:目立つものに注意
トップダウン;自分の意思で注意を向ける
注意の構え:予測し、自分で注意の向け方を決める
おわりに
いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。
以上、パパッと見るブックレビュー『「めんどくさい」が消える脳の使い方』でした!