目指せ!メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種~合格への道~
皆さんこんにちは。内向型心理カウンセラー/自己発見コーチのこーたです!
皆さんの周りに、メンタル不調で休んでしまったり、辛そうにしている方がいたり、もしくは自身がそうであるなんて経験ありますか?
そんな時、どうするのがよかったのかな、なんて思ったり、
自分に対しても、どういう状況か、もっと客観的に理解できれば・・・なんて思いますよね。
私も本業でメンタルについて学んだり、過去・人事部で働いていたこともあり、メンタルについてはとても勉強し、考えないといけない領域だと思っています。そこで、教えてもらったのが、「メンタルヘルスマネジメント検定」 の存在。
noteをみると、同じく勉強や結果の報告を投稿している方も多く目にすることもあり、結構メンタル領域に関心の高い方も多いのだなと実感します。
11月に試験があるので、そこを目指してみようと思います。
実際に、中途半端な知識だけでなく、しっかりと検定を通して、
理論も学び、適切にカウンセリング・コーチングをできるようになりたい、と思い、挑戦しようと思います!
せっかくなので、このnoteにも、勉強した内容のアウトプットとして、メンタルヘルス知識を投稿していこうと思います。
同じく受ける方は、一緒に勉強する感覚で、人事やメンタルヘルスに関する仕事をしている方は参考として、見ていただけるとありがたいです(^^)/
ぜひ興味のある方、一緒に目指しませんか??
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■メンタルヘルスケアの基本的な考え方
心の健康づくりは、労働者自身のが、ストレスに気づき、これに対処する(セルフケア)が必要。
しかし、職場に存在するストレス要因は、労働者自身の力だけでは、取り除けないものもあり、職場環境の改善も含め、事業者によるメンタルヘルスケアの積極的推進が必要。
■心の健康づくり計画
一次予防・・・ストレスチェック制度の活用や職場環境の改善を通じてメンタルヘルス不調を未然に防止する
二次予防・・・メンタルヘルス不調者を想起に発見し適切な措置を行う
三次予防・・・メンタルヘルス不調となった労働者の職場復帰の支援を行う
■過重労働による健康障害
過重労働による健康障害防止は、主に、脳出血、くも膜下出血、脳梗塞などの脳血管疾病と、心筋梗塞、狭心症などの虚血性心疾患の予防対策を目的としている。これらの症状により死亡に至るケースが「過労死」と呼んでいる。
一方、精神障害は、長時間労働を背景として発症する点に共通しているが、
労働時間に対する正しい認識は、労災認定事例のうち、月80時間以上の時間外・休日労働をしている割合は、脳・心臓疾病92%、精神障害38%である(2014~2018年)。
つまり、仕事による精神障害の原因は、長時間労働以外の強い心理的負荷によるものが多い。
■企業にとってのメンタルヘルス
大手広告代理店の若手社員が過労からうつ病を発症し、自殺に至ってしまったことに、2000年の最高裁判決では、本人の健康状態が悪化している事を認識していながら、業務負荷を軽減させる措置を取らなかった企業側に過失があり、損害賠償席責任があるとした。
これは、企業は、安全配慮義務に違反し、従業員に損害を与えた場合、企業に民事上の損害賠償責任が生じます。
事例のように、自社の従業員が過労死・過労自殺してしまった場合、高額に損害賠償責任の負担、また報道されることとなれば、企業イメージの低下も避けられない。
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つづく(^^)/
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こーた@内向型心理カウンセラー/自己発見コーチ(@kota_counselor)さん / X
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